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【呪術廻戦】七海建人のメガネ(サングラス)には訳がある!?キャラによって理由が様々?呪術師は何故目元を隠すのか

呪術廻戦

1級呪術師”七海建人”(ななみけんと)は、耳当てのテンプル(ツル)が無いメガネをかけている姿が印象的ではないでしょうか?

実はメガネをかけるにはちゃんとした理由があったんです!

呪術廻戦の中には、七海の他にもメガネやサングラスをかけているキャラクターは多いです!

他のキャラクターについても明らかになっている限りの理由を紹介したいと思います!

七海建人のメガネ(サングラス)には理由がある

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

七海建人ななみけんと)がサングラスをかけている理由は、呪霊に視線を悟られないためなんです!

呪霊の中には「見られている」と分かった途端に襲ってくる奴も多いらしく、サングラスで視線を隠しいるそうです。

確かに他にもサングラスやメガネ、別の方法で視線を隠す呪術師が見られます。

七海のサングラスにはテンプル(ツル)がない

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

七海のサングラス、少し形が変わっておると思いませんか?

耳当ての役割をするテンプル(ツル)がついていないんです!

実は、鼻眼鏡と言って19世紀から20世紀初頭の欧米で流行したメガネの一種でフィンチ型とも呼ばれるそうなんです。

鼻眼鏡は英語でパンスネとも呼ばれますが、語源はフランス語で鼻を挟むという意味があります。

メガネが発明された当初からテンプルがなく、鼻眼鏡は今のメガネの原型となるんです。

テンプルが付いたのは、メガネが発明されてから500年近くも経ってからで、いわば耳掛けメガネと鼻眼鏡は長く併存しました。

しかし、鼻眼鏡は耳掛けメガネほど実用的ではないことが知られていました。

鼻眼鏡の長所としては、掛け外しの手軽さ・見た目が洒落れている・外見を極力変えずに視力を矯正出来ることなどがあります。

が、短所ももちろんあって、長時間の着用が耳掛けメガネほど快適ではない・顔つきによってはかけられないということでした。

確かに、当たり前ですが世界の地域によって体格や髪・目の色の違いがあるように、顔の彫りには違いがありますよね。

メガネとして掛けていられないことには、少なくとも片手が塞がり不便です。

ということは、呪術師として激しい戦いが基本の七海に鼻眼鏡なんて不便では?と思いませんか?

実は、七海は母方の祖父がデンマーク人というクウォーターなんです!

北ヨーロッパに位置するデンマークの血が入っているとなると、顔の彫りが深いこともあって不便ではないかもしれません。

顔立ちが他のキャラクターと大きく書き分けられているわけではないですが、髪色は学生の頃から金髪なので地毛なのではないでしょうか?

サングラスをかけている理由は呪術師としてですが、フィンチ型を掛けているのは七海にオシャレを意識する部分があったり、クウォーターであることのキャラクター性を出すためなのかもしれませんね!

メガネやサングラスをかける呪術師 一覧

七海の他にも、メガネやサングラスをかけている呪術師はいますが全員が同じ理由というわけではありません!

他のキャラクターについてもご紹介します!

視線を隠すキャラクター一覧

夜蛾正道
(やがまさみち)
・呪術高専東京校学長
・呪骸と呼ばれる呪いを込めた人形を作り出すことが可能

ミゲル
・「百鬼夜行」にて夏油傑に協力した呪詛師
・五条の指示により乙骨の海外派遣に同行していた
・黒縄(こくじょう)と呼ばれる呪具を使う

冥冥
(めいめい)
・どこにも所属していないフリーの呪術師
・金銭至上主義でお金が大好き
©️芥見下々/集英社 コミック8巻

冥冥はサングラスをかけていませんが、顔の前で髪を大きく編んでるのが印象的なので入れてみました。

普段着の時は髪型も変わっていたので、呪術師として呪霊を相手にするときと分けているのかなと思います!

例外のキャラクター


五条悟
(ごじょうさとる)
・呪術界最強と言われる特級呪術師
六眼(りくがん)と呼ばれる特別な目の持ち主
(六眼:緻密な呪力の流れを見ることを可能にする)
普段は、逆に”見え過ぎてしまう”ことから目隠しをしている
戦闘以外ではサングラスをかけていることもあり
一時期は包帯を巻きつけていたこともあった

禪院真希
(ぜんいんまき)
・呪術高専東京校2年生
・殆ど呪力を持たずに生まれた”天与呪縛”(てんよじゅばく)の持ち主
裸眼で呪霊を視認することができないため、見ることを可能にするメガネをかけている

まとめ

七海建人がメガネをかけている理由は「呪霊に視線を悟られないため」でした!

他にも視線を隠すキャラクターはいましたが、中でも七海のサングラスは特徴的でしたね。

作者の芥見下々先生は、今回のような裏設定を単行本にお書きになられることも多いので作品ファンとしては隅々まで見逃せません!

気になる方は、単行本もチェックしてみてはいかがでしょうか!?

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