呪術高専東京校2年生の狗巻棘(いぬまきとげ)、現在の階級は?
彼の術式”呪言”は名の通り言葉に呪いを込めて戦います!
呪言師の末裔として生まれた彼の実力はどれほどなのか!?
また、呪術師の階級とは?
昇級制度も解説します!
※ネタバレを含む可能性があります
狗巻棘の階級は?
現在、呪術高専東京校2年生の狗巻棘(いぬまきとげ)は準1級呪術師です。
京都校との姉妹校交流会の際に、狗巻と同じく2年のパンダが相手生徒の強さの度合いを考察していることから読み取れます。
1年生の時は2級術師
狗巻は1年生の時は、2級呪術師でした。
転入してきた乙骨憂太(おっこつゆうた)が任務に同行することになった時、明かされました。
1年生の中で唯一の2級術師だったことから単独での任務も許されていたようです。
しかし、当時は皆周知していなかっただけで乙骨は術師になった時点で特級という異例の存在だったんです。
しかし呪力の操作もままならい乙骨は本来任務でなら足手まといとなってしまいます。
2級相当の任務に入学したての乙骨が同行を許されたのも、狗巻の実力への信頼があってのことだたのではないでしょうか!?
狗巻が1年生から2年生になるまでの間に昇級した時期は明らかになっていません。
階級制度とは?
呪術師には、対呪霊の格付けとして階級が存在します。
階級は低い方から数えて4〜1級。
4級より低級の呪いも存在しており、蠅頭(ようとう)と呼ばれています。
人に取り憑いていてもすぐに祓わなければいけないほどの危険もありません。
また、1級よりも上の階級”特級”も存在します。
特級に冠する呪術師は作中でも、今まで5人ほどしか登場していません。
特級の登録呪霊は16体とされていますが、呪霊に関してはいつどこで生まれているのかも不明になるため未登録の特級呪霊も少なくありません。
階級制度が必要な理由
階級制度は呪術師が任務に就く際に、力量を判断するために用いられています。
呪霊と呪術師の階級には少しズレがあります。
というのも、任務に就く際は呪霊と同等階級の呪術師が派遣されます。
例えば2級の呪霊を相手にする場合、2級の呪術師が派遣されますがギリギリの力では命を落とす可能性が高くなってしまいます。
なので、2級呪霊に対して勝てることが前提の術師が2級術師となり、呪術師の階級の方が高く見積もられているということです。
狗巻棘が1級術師になる可能性はある?
狗巻が1級術師になる可能性はあります!
現在は準1級呪術師の狗巻ですが、既に準1級であることが可能性を示しているんです!
現在作中で明かされている限りでは、準1級への昇級から推薦制度が必須とされているからなんです。
1級術師になるには
もちろんですが、1級術師になるにはまず準1級術師になることが必須条件とされます。
ただ、そこまでの道のりがまた難しいんです!
- 2名以上の1級術師から推挙されたものは現役の1級、または1級相当の術師と共に幾度か任務をこなす。
- 適正アリと判断された場合は準1級へと昇級し続いて単独での1級任務に指名される
- 任務の結果によって正式に1級術師になるかを判断される
と、着実に段階を踏まないと準1級・1級術師にはなれません。
そして、現在準1級術師の狗巻は1級への推薦条件を満たしていることになります。
一体どんな術師に推薦されたのでしょうか?
とても気になりますね、、
任務の結果しだいでは1級術師になる日も遠くなさそうですね!
まとめ
- 狗巻棘の現在の階級は準1級
- 1年生時は2級術師
- 1年生から2年生の間で昇級時期は明らかになっていない
- 狗巻が1級術師になる可能性はある
しかし今、作中では日本中を巻き込んだ死滅回游編に突入しています。
通常任務どころではない呪術界は階級など無視して呪霊ましてや呪術師同士で戦うことになってしまっています。
そして未だ、渋谷事変後の狗巻の正確な行方は明かされていません!
今後狗巻はどのような登場・活躍をするのでしょうか!?
ぜひ1級になる姿が見たいものです!
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