呪術廻戦 伏黒恵 式神 | テレスマ!

【呪術廻戦】伏黒恵の式神について徹底解説!”十種影法術”に選ばれし十種の式神とは!?新たな式神を生み出すことも可能?

呪術廻戦

東京都立呪術高等専門学校に通う1年生伏黒恵。

主人公虎杖悠仁の同級生であり、作品にとって欠かせないキャラクターです。

伏黒は、呪術界で御三家と呼ばれるうちの一つ禪院家の相伝術式”十種影法術”という術式を持っています。

”十種影法術”は影を媒体として式神を用いて戦う術式です!

今回は選ばれし”十種影法術”の式神について解説していきます!

伏黒恵は式神使い

©️芥見下々/集英社 コミック14巻

十種影法術には、その名の通り十種の式神が存在します。

初めに1番の式神「玉犬」が与えられる。

それ以外の式神を扱うために、まずは術師と玉犬で調伏を済ませなければならない。

次に玉犬で次の式神を調伏する。

順に手持ちの式神を増やし、それらを駆使してさらに式神を調伏していく。

そうして十種の式神を手にすることができる。

ただ、式神も無敵な存在ではありません。

戦いにおいて、術式を解くまえに完全に破壊されてしまうともう出すことができません。

しかし、破壊された式神の残した術式と力は他の式神に引き継がれます。

また、拡張術式と言って、術式を応用することで式神の能力を組み合わせて使うこともできます。

現在、作中に登場している式神を徹底解説していきます!

“十種影法術”に選ばれし式神

1番 玉犬(白・黒)

©️芥見下々/集英社 コミック1巻

一番初めに与えられる式神、玉犬(ぎょくけん)

白と黒が存在します。

©️芥見下々/集英社 コミック1巻

戦闘においては索敵に長け、攻撃と言うよりは伏黒のサポートをする姿が多く見られる。

呪霊の気配をいち早くキャッチ。

©️芥見下々/集英社 コミック1巻

戦闘不能になった呪霊を食べることもできます。

©️芥見下々/集英社 コミック5巻

京都校との姉妹校交流会においては、伏黒の指示によって東京校2年の狗巻棘と行動を共にしきちんと指示に従う姿が見られます。

術師本人と離れていても指示に従い役目を全うする姿はとても優秀。

鼻が利くところや、伏黒を慕いそばを離れない姿は犬そのもので愛らしさも感じられます。

しかし、玉犬・白は6話呪胎戴天にて特級呪霊に戦闘不能にされてしまいます。

2 蝦蟇

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

2番目の式神、蝦蟇(がま)

蝦蟇は見た目通りカエルですね。

ただ普通のカエルよりは、だいぶサイズが大きいです。

©️芥見下々/集英社 コミック1巻

伸びる舌を生かして、人を助ける・捉える。

7話呪胎戴天-弍-において、窮地に陥っていた釘崎を助けます。

©️芥見下々/集英社 コミック11巻

95話渋谷事変13において、舌で拘束し呪詛師を放り投げる。

遠距離戦闘に長けています。

©️芥見下々/集英社 コミック11巻

舌での打撃も可能ですが、威力は低いようですね。

3 大蛇

©️芥見下々/集英社 コミック2巻

3番目の式神、大蛇(おろち)

その名の通り大きな蛇です。

人間くらいのサイズは噛み付いて、容易に持ち上げることができる

ただ、大蛇のおいては9話呪胎戴天-肆-にて虎杖の体を乗っ取った宿儺に破壊されてしまったので戦闘情報は多くありません。

4 鵺

©️芥見下々/集英社 コミック1巻

4番目の式神、鵺(ぬえ)

目元に仮面をつけた怪鳥です。

©️芥見下々/集英社 コミック5巻

帯電する翼を持ち、空中戦に長けている。

©️芥見下々/集英社 コミック11巻

サイズも大きいため人を乗せたり、足でつかむこともできる。

移動や、怪我人の保護、高所からの着地など。

攻撃型でもあり、サポート能力も十分。

伏黒の使用も多く見られます。

5 万象

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

5番目の式神、万象(ばんしょう)

大きな象。

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

大量の水を噴射でき、広範囲の攻撃が可能。

©️芥見下々/集英社 コミック11巻

出し方によっては、重量での攻撃も可能。

広範囲で威力が大きい、攻撃型に長けた式神です。

6 脱兎

©️芥見下々/集英社 コミック11巻

6番目の式神、脱兎(だっと)

うさぎの式神で、一度に大量に出現可能。

©️芥見下々/集英社 コミック11巻

数で圧倒し、相手の視界を奪える

伏黒曰く、攻撃用ではない式神なので耐久力においても低いようです。

八握剣異戒神将魔虚羅 

©️芥見下々/集英社 コミック14巻

117話渋谷事変35にて登場した、八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)

窮地に追い込まれた伏黒が奥の手として、呪詛師・重面春太を巻き込む形で調伏の儀として呼び出した式神です。

調伏の儀は複数人で行うことも可能。

ただし複数人での調伏は完了したとしても無効になります。

何番目の式神かは明かされていませんが、おそらく10番目の式神ではないでしょうか。

歴代”十種影法術”の持ち主で調伏できた術師はいないのです。

もちろん伏黒も調伏できていません。

よって、いまだ伏黒の手持ちの式神ではない。

ですが、調伏を目的とすれば呼び出すことは可能。

調伏の儀は術師が死ぬか、調伏できるまで終わりません。

伏黒は呪詛師・重面を倒すために、調伏できないとわかっていて自分をも犠牲にし呼び出しました。

八握剣異戒神将魔虚羅は攻撃を受けてから背の法陣を回転させることで、その後同じ攻撃を受けても適応することが可能になる。

言わば最強の後出しジャンケン。

倒すには、背の法陣が回る前に対応しきれないほどの攻撃を繰り出す他ない。

渋谷事変では、最終的に宿儺が虎杖の体を乗っ取り伏黒を助ける形で八握剣異戒神将魔虚羅を倒します。

7~9の式神

7番〜9番の式神は、未だ未登場です。

破壊された式神の引き継がれる術式と力

現在、伏黒の手持ちの式神の中で1番玉犬・白と3番大蛇は破壊されてしまっています。

ただし、先ほども記載した通り破壊された式神の術式と力は他の式神に引き継ぐことができます

作者の芥見先生曰く、引き継ぎには決まりがあるそうです。

決まりについては詳しく明かされていません。

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

そうして新たに生まれた式神が玉犬・渾(こん)です。

玉犬・白の力が玉犬・黒に引き継がれたのではないかと思います。

©️芥見下々/集英社 コミック7巻

玉犬・渾は攻撃力が高い

渾の爪は、特級呪霊に傷をつけることも可能

力が引き継がれた分、元の玉犬より攻撃力が段違いに上がっていますね。

拡張術式によって生まれた式神

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

拡張術式によって生まれた式神、不知井底(せいていしらず)

2番の蝦蟇と4番の鵺が組み合わせられている。

鵺の羽と蝦蟇の舌を生かし、距離をとりつつ相手を拘束できる。

不知井底は伏黒が勝手に作り出したものなのでいくら破壊されても問題ありません。

ただし耐久力は低く、蝦蟇か鵺が破壊されると出せなくなります

まとめ

  • 伏黒恵の術式”十種影法術”には十種の式神が存在する。
  • 調伏を済ませることで戦闘時に駆使することが可能になる。
  • 式神は無敵ではないが、破壊された場合術式と力を他の式神に引き継ぐことができる。
  • 引き継ぎには決まりがある
  • 拡張術式によって、式神を組み合わせることも可能。

伏黒が扱える式神は、実際十種類以上存在します!

現在登場していない式神も今後登場していくのでしょうか?

また、拡張術式による式神は今後伏黒の成長とともに増えていくのでしょうか!?

もとより、強いとされる”十種影法術”。

伏黒の成長次第で、特級術師になることもあり得る力だと思います!

今後の伏黒恵が楽しみです!

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