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【呪術廻戦】虎杖悠仁の両親とは!?父親と母親がついに明かされる?母親の額の傷は?羂索(けんじゃく)との関係、血筋についても考察!

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ついに主人公虎杖悠仁の両親が明らかになりました!

並外れた身体能力、宿儺の器、呪力操作の習得の速さなど、被呪者だったはずの悠仁の才能の真相が明らかになるかもしれません!

両親の解説!

血筋の考察をしていきます!

虎杖悠仁の両親

主人公虎杖悠仁の両親といえば、全く存在が明かされてきませんでした。

悠仁さえも、あまり記憶にないと言っていました。

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

ついに143話にて両親が判明しました

ただ、やはり只者ではなさそうです、、、

詳しく解説していきます!

父親は虎杖仁

©️芥見下々/集英社 コミック17巻

父親は虎杖仁だと思われます。

顔も似ていますし、悠仁の祖父である虎杖倭助のことを「父さん」と呼んでいます。

倭助が虎杖の苗字なので、父方が虎杖家の家系ということで間違いなさそうです。

母親は虎杖香織?それともあの女?

悠仁の母親と思われるのが、この女性です。

©️芥見下々/集英社 コミック17巻

名前が決定付けられていません

悠仁の祖父倭助の発言から、仁は香織という女性との間に子供を望んでいたことがわかります。

ですが、それは叶いませんでした

よって、悠仁は仁と香織の子では無いようです。

また、倭助は「香織が死んだのは」と言いかけています。

あの女の仕業だ、、とでもいうつもりだったんでしょうか?

じゃあ黒髪の女性は誰なのか?となりますよね。

仁は「彼女」としか言っていませんし、倭助は「あの女」と呼んでいます。

今のところ悠仁の母親である可能性がいちばん高いです。

また、みなさんが気になるのは額の傷ではないでしょうか?

かつて、史上最悪の術師と呼ばれた加茂憲倫や死したはずの特級術師(現:呪詛師)の夏油傑らと同じような傷が額に見られますね。

そして気になることがもう一つ、、、

倭助は仁に対して「あの女といると死ぬぞ」と忠告してるんです。

額の傷跡と羂索の関係

額の傷

上記でも書いたように悠仁の母と思われる女性の額には見覚えのある傷があります。

加茂憲倫、夏油傑の額に見られた傷によく似ています。

©️芥見下々/集英社 コミック16巻
©️芥見下々/集英社 コミック16巻
©️芥見下々/集英社 コミック17巻

加茂、夏油は145話になって天元により正体が判明しました

羂索(けんじゃく)と呼ばれる術師です。

となると、、、

体は香織、人格は羂索という可能性も出てきますね。

倭助はその違和感に気づいていたのでしょうか?

羂索

額の傷の中には口のついた脳みそが入っています。

脳みそこそが羂索です。

©️芥見下々/集英社 コミック11巻

羂索とは年齢や本来の姿は未だ明かされていません。

ただ夏油よりも前に乗っ取っていた加茂の時点で、150年以上前から存在していたことがわかっています。

また、羂索本人は加茂の名前も「数ある名の一つに過ぎない」と語っているので、実際は150年は優に超えているのかもしれない術師です。

羂索は脳を入れ替えると肉体を転々とできる術式です。

肉体に刻まれた術式も使用することができます

加茂憲倫(羂索)と呪胎九相図

羂索は加茂だった頃、呪霊と人間の混血の子供を孕む女性に、9度の懐妊と9度の堕胎をさせました。

そして呪胎九相図と呼ばれる人間・呪霊・加茂憲倫(羂索)と3種類の混血の元に生まれた特級に分類される呪物が誕生します。

©️芥見下々/集英社 コミック7巻

また、加茂は赤血操術の術式持ちだったので呪胎九相図には血液に関する術式が多く見られます

1番〜3番はすでに真人らの手によって受肉しています。

©️芥見下々/集英社 コミック7巻

2番・壊相、3番・血塗は悠仁と釘崎野薔薇との戦いの末に敗れています。

残った1番の張相は生き延びており渋谷事変にて、夏油の姿をした羂索と再会します。

張相は自分の中に流れる加茂の血が反応したかのように、その時自分の親の内の1人が羂索だと認識しました

1番・張相

©️芥見下々/集英社 コミック16巻

術式の影響で呪胎九相図同士は血液のつながりによって本能的に互いの死を感じとる力があります。

張相は何故か悠仁との死闘の際、悠仁の死を強烈に感じ取りました。

そして、そこに羂索の変わり果てた姿を目の当たりにした時、全て理解したのです。

年齢など関係なく生き延びて、体をも変られるならば可能性としてはあり得る。

悠仁にも羂索の血が流れている、悠仁は俺の弟だ

まさかの展開でした!

虎杖悠仁の血筋を考察!

虎杖悠仁といえば、天与呪縛によるフィジカルギフテッドの持ち主禪院真希に劣らない身体能力の持ち主です

©️芥見下々/集英社 コミック1巻

呪力なし、力技で校舎の4階窓から飛び蹴りで入ったり、50メートルは3秒で走れます。

もし、悠仁の身体能力が天与呪縛によるものだとすると、宿儺の受肉前に呪霊が見えないのも術式持ちでないのも真希と同じなのであり得なくもないですね

これらを踏まえて、悠仁の血筋を考察します!

母の体、虎杖家が被呪者の場合

人格は羂索であっても加茂憲倫の時とは違い母となる女性の体が被呪者であれば術式の付与は無理かと思います

ただし、これは虎杖家の家系も被呪者の場合になります。

両親とも被呪者となれば悠仁も宿儺受肉前までは被呪者に、身体能力の良さも天性のものとなりますね。

母の体or仁が術式持ち(呪術師)

両親のどちらかが、呪術師であった場合

悠仁は天与呪縛により術式はないが縛りが生じて身体能力が底上げされていることが考えられます。

天与呪縛による術式の消失は五条悟の六眼にもうつらないのではないかと思います。

大昔は呪術師の家系

乙骨憂太と同様のケースです。

呪術師の血は流れていても、天与呪縛により呪いが見えず呪力もないため本人も気づいていない事が考えられます。

母となる女性が呪術者

羂索が乗り移る体を選べた場合、呪術者の女性を選び意図的に悠仁を作り出したのではないでしょうか

女性の術式の所持と、後に自分が乗り移る体を用意しておきたかった目的とすれば納得できます。

ただ、悠仁は術式を持たずフィジカルギフテッドを持って生まれてきました

ここでもう一つ気になる情報が、羂索がいつ夏油の存在を知っていたか、です。

もし悠仁が生まれた後となると、呪力の最適化を目指す上で、悠仁を宿儺の器とし呪霊操術で完全復活させた宿儺を取り込めたらとても強力な力を得られますよね。

呪いの王はそんなに上手くいく気もしないですが、、、

まとめ

虎杖悠仁の両親がついに判明

  • 父は虎杖仁
  • 母は未だ謎が残るが、羂索の可能性アリ
  • 悠仁の血筋を考察!

両親が判明したことで、いよいよ悠仁の本質のようなものが予想しやすくなりましたね!

高専入学前から身体能力が並外れていたり、呪力操作の習得も早かった悠仁に実は呪術者の血が流れていたとなると魅力的な展開ですよね!

また、五条は過去に悠仁の体にはいずれ宿儺の術式が刻まれると言っていました。

宿儺の器になれた悠仁だからこそ、宿儺の術式を手に入れられるかもしれません!

今後の悠仁の成長が楽しみです!

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