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【呪術廻戦】東堂葵の術式”不義遊戯”とは!?黒閃経験者、簡易領域展開可能?東堂の能力を徹底解説!九十九由基との関係は?

呪術廻戦

呪術高専京都校3年東堂葵。

非術師の家系出身にして1級術師まで上り詰めた東堂の術式の強さとは?

術式”不義遊戯”の正体とは?

東堂の能力を徹底解説していきます!

また、詳しくは書かれていない特級術師九十九由基との関係を考察!

東堂葵の術式”不義遊戯”

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

呪術高専京都校の3年生、東堂葵の術式”不義遊戯”(ブギウギ)

50話「予感」にて正式に明らかになりました。

不義遊戯は一定以上の呪力を持つ生物・無生物を対象とした位置の入れ替えが可能。

生物は人間のことですね。

では、呪力を持つ無生物とは?

呪骸や呪具です

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

術式の発動条件は、東堂が手を叩くこと。

一見シンプルに思える術式ですが、使い方によって厄介な強さを生み出せます。

シンプル故に厄介な術式

手を叩くだけで、位置の入れ替えが可能な不義遊戯。

戦闘において、相手に見破られてしまうと通用しないのでは、、、と思いませんか?

シンプルが故に複雑な戦略を繰り出せます。

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

姉妹校交流会にて、特級呪霊”花御”らの襲撃を受ける呪術高専東京校。

東堂は主人公虎杖悠仁と花御を相手に共闘を繰り広げます。

花御は呪霊ながら人間の言葉は話せませんが人間と意思の疎通が可能。

東堂と虎杖の会話は筒抜け。

加えて特級にも位付けされる花御は、体術はもちろん強度が高く他の生徒は傷もまともにつけられませんでした。

術式の攻撃も遠距離・広範囲な攻撃が可能。

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

ですが、不義遊戯は花御さえも混乱に陥らせました。

まず初めに、東堂と虎杖の入れ替え

2人の入れ替えには大きな体格差を生み出す。

入れ替わり後の差異が大きく、思考に鈍さが生じる。

考えるうちにも次の一手が迫り来るのでドツボにハマると抜け出すのは困難。

サンドバック状態になる。

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

次に、東堂を含まない入れ替えが可能なこと

不義遊戯の術式対象は一定以上の呪力を持つ生物・無生物。

東堂と虎杖だけでなく、虎杖と花御の入れ替えももちろん可能。

術式範囲内に居る・有る呪力を持つものが多い程、東堂の入れ替えの組み合わせは多くなる。

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

また、呪力を持つ呪具も術式対象になるため使い方によっては手元に呪具を入れ替えることもできる。

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

最後に術式を発動しないこと。

ただ手を叩くだけが発動条件の不義遊戯は、手を叩いても術式を発動させなければ入れ替えは起こらない。

入れ替えが起こると身構える一瞬の隙が勝機に導きます。

東堂は黒閃発動経験者

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

東堂は黒閃発動経験者です。

非術師の家庭出身ながら在学中に1級術師になる程、呪術に対して高いセンスの持ち主。

黒閃とは打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み。

威力は平均で通常の2.5乗。

黒閃を経験した者は呪力の核心に迫ることができる。

黒閃は狙って出せるものではありませんが、経験者の東堂は感覚を知っています。

花御との戦闘の際にも虎杖から黒閃を引き出したのは東堂です。

東堂の不義遊戯と虎杖の黒閃の合わせ技には花御も本気を出さざるを得ませんでした。

簡易領域の展開が可能

未だ、作中で東堂の領域展開は見られていません。

©️芥見下々/集英社 コミック15巻

ただ、簡易領域の展開は可能です。

130話「渋谷事変47」にて、東堂は特級呪霊”真人”の領域展開に呑まれてしまう。

瞬間、領域から身を守る術、簡易領域を展開。

簡易領域とは、領域から身を守るための”弱者”の領域とされている。

平安時代蘆屋貞綱(あしやさだつな)が考案。

元々は領域展開ができない弱者のために考案された術式です。

ですが、使用している術師は必ずしも弱者だけだはありません。

現に、1級術師の東堂も真人の領域展開から身を守るために展開しました。

師匠は特級呪術師”九十九由基”?

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

50話「予感」より、東堂は小学生の時に特級呪師”九十九由基”と出会っていることがわかります。

ただ、その後東堂が呪術師になるまでどのように九十九由基と関わっていたにかは明らかにされていません。

ですが

  • 簡易領域は九十九由基直伝
  • 「どんな女がタイプだ?」と聞く口癖が一緒
  • 136話「渋谷事変53」にて、九十九は東堂を下の名前で葵と呼んでいる

など、作中に描かれていない2人の関係性が作り上げられた時間があることは明らかです。

九十九の術式は明らかにされていませんが、常に呪霊のような竜骨がそばにいます。

そして東堂が非術師の家系出身であることが明らかになっているので、2人の術式が全く別物であることは確かですね。

ただ、簡易領域は生得術式(生まれ持った術式)ではなく0から新しい術式を構築するもの。

故に、九十九が東堂に教えることが可能。

海外にいることが多いとされている九十九ですが、一時は東堂に稽古をつけていたこともあったのかもしれませんね。

そこで気になるのは東堂の呪術に対しての思考です。

九十九は「人類の未来とは呪力からの”脱却”」を目指しています。

もし東堂が呪術のノウハウ全てを九十九から教わっていたら、東堂も九十九と同じ考えなのでしょうか?

ただ、東堂も我が道を行くという感じですし人の好き嫌いもハッキリしています。

なので『人類の未来』や『呪術界の未来』などには全く興味がなさそうにも見えますよね。

九十九と東堂が師弟関係にあっても、お互いの利害が一致しなければ協力をして大きなことを成し遂げるという線は薄い気がします。

まとめ

東堂葵の術式は”不義遊戯”(ブギウギ)

  • 一定の呪力を持つ生物・無生物の位置の入れ替えが可能
  • 発動条件は手を叩くこと
  • 黒閃発動経験者
  • 簡易領域の展開が可能
  • 特級術師九十九由基が師匠にあたる可能性が濃厚

非術師の家系出身ながら、呪術高専3年生にしてすでに1級術師。

一見破天荒なキャラに見えますが、不義遊戯を駆使する相当な頭の回転の速さと戦闘においてのハイセンスの意外性がとても印象的です!

ただ、渋谷事変においては虎杖の救世主とも言えるほどの働きをしましたがダメージもかなりのものでした。

今後、東堂はどのように登場するのか必見です!

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