呪術高専東京校1年”釘崎野薔薇”(くぎさきのばら)!
1年生の中でも紅一点の存在である彼女の術式”芻霊呪法”(すうれいじゅほう)とは?
さらに!
- 黒閃経験者?
- 領域展開は可能?
- まさかの死亡説まで!?
可愛くもあり強さも持ち合わせた人気高い釘崎野薔薇を徹底解説していきます!
※以下ネタバレ注意です!
釘崎野薔薇の術式”芻霊呪法”(すうれいじゅほう)
呪術高専東京校1年生”釘崎野薔薇”(くぎさきのばら)の術式”芻霊呪法”(すうれいじゅほう)。
愛用のトンカチ・釘、そして藁人形を用いて戦うスタイル。
相手の術式との”相性”が時に実力以上の強さを生み出す術式と言えると思います!
対象や対象の一部を藁人形と共に釘を打ち込むという”呪い”。
日本ではわりとポピュラーな”呪い方”ではないでしょうか?
呪いは呪いでしか祓えない、釘崎の美しい強さが魅力爆発な”芻霊呪法”を用いた祓い方です!
簪
芻霊呪法の中でも基本的に多く使われる技の一つ”簪”(かんざし)。
打ち込んだ釘に、釘崎の呪力を流し込む技。
釘を刺す対象によって直接攻撃のみならず、建物や木など付近物に打ち込み形成逆転の隙を作り出すことも可能。
共鳴り
芻霊呪法でも時に大技となる”共鳴り”(ともなり)。
対象から欠損した一部に藁人形を通して呪力を打ち込むことで対象本体にダメージを与える。
術式範囲の制限は緩く、対象との実力差・欠損部位の希少価値によって効果が変わる。
決して希少価値は高くないが、共鳴りの対象には血液も含まれる。
術式には、呪術界御三家の内の一つ加茂家の相伝術式ともされる血液を用いた”赤血操術”のように直接肉体やその一部を用いた術式も多く存在する。
わざわざ相手から体の欠損部分を作り出さずとも、相手の術式に直接”共鳴り”を打ち込める場合は釘崎が有利になることも多い。
まさに術式の「相性」が肝となる技です。
黒閃経験者
釘崎は黒閃の経験者です。
黒閃とは、、、
打撃との誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み。
威力は平均で2.5乗。
黒閃を狙って出せる術師はいない。
黒閃を経験したものは、そうでない者と呪力の核心との距離に天と地ほどの差が生まれる。
起首雷同(きしゅらいどう)編にて、呪胎九相図(じゅたいくそうず)を相手に虎杖悠仁(いたどりゆうじ)と共闘の最中に初めて経験しました。
領域展開は可能?
黒閃の経験を経て呪力の核心に迫った釘崎ですが、領域展開は未だ発動していません。
しかし、呪術師の家系出身でもあり術式の強さも十分強力だと思います。
今後、釘崎の成長によっては見られることも期待できるのではないでしょうか!?
釘崎の死亡説?
現在、釘崎は渋谷事変以降安否がはっきりしていません。
特級仮想怨霊”真人”(まひと)との戦いの最中、魂に触れることで肉体の形を変える術式”無為転変”(むいてんぺん)に当てられてしまった釘崎。
片目を失い倒れてしまう。
駆けつけた、呪術高専京都校の1年生”新田新”(にったあらた)の術式によって止血が施されたものの一命を取り留めたかは不明。
しかし、渋谷には呪術高専の切り札とも言える”家入硝子”(いえいりしょうこ)が駆けつけていました。
家入は、呪力操作の一つ「反転術式」の使い手で瞬時の傷の治療を可能にします。
家入の元に釘崎がいち早く運ばれていれば、蘇生は可能だったのではないでしょうか!?
渋谷事変後、虎杖は呪術高専東京校1年の伏黒恵(ふしぐろめぐみ)に釘崎の安否を尋ねるシーンがあります。
伏黒は、眉間に皺を寄せだんまりでした。
呪術廻戦ファンなら思い当たる節があるでしょう、、、
と言うのも、作中では過去に一度死んだとされていたはずの虎杖が実は生き返っていたことを2ヶ月程隠蔽されていたことがありました。
一泡吹かせられた釘崎と伏黒から虎杖への仕返しなのでは!?と思いたいところなんです!
呪術ファンとしては、伏黒が「死んだ」と発していないことに伏線回収を期待したいところです!
まとめ
釘崎野薔薇の術式”芻霊呪法”。
トンカチ・釘・藁人形を用いて戦うスタイル。
- 打ち込んだ釘に呪力を流し込む”簪”
- 相手の欠損部分を用いて、釘と共に藁人形に打ち込むことで対象本体にダメージを与える”共鳴り”
2つの技を基本として戦います。
- 黒閃経験者
- 領域展開は未発動
渋谷事変後は死亡説があるが、真実は未だ明確になっていない。
真実を知っているであろう伏黒も「死んだ」とは口にしていません!
術式も含め、キャラクター性にも魅力が多い釘崎です。
実は生きている!ことを願って、今後に期待したいです!
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