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【呪術廻戦】特級仮想怨霊”真人”の領域展開「自閉円頓裹」!必中必殺の効果とは?術式「無為転変」も含めて徹底解説!

呪術廻戦

特級仮想怨霊(とっきゅうかそうおんりょう)”真人”(まひと)。

  • 領域展開「自閉円頓裹」(じへいえんどんか)の効果とは?
  • 術式「無為転変」(むいてんぺん)も解説!
  • 真人は何故生まれた?
  • 天敵は虎杖悠仁?

術式や強さ、虎杖との関係性を紹介していきます!

特級仮想怨霊”真人”の領域展開「自閉円頓裹」

©️芥見下々/集英社 コミック15巻

特級仮想怨霊”真人”の領域展開自閉円頓裹”(じへいえんどんか)。

領域展開とは、呪力で構築した領域内で必殺の術式を必中必殺へと昇華させる。

真人の術式“無為転変”(むいてんぺん)の発動条件は、対象に自身の掌で触れること。

領域内に閉じ込められた時点で、文字通り掌の上となる。

特級仮想怨霊”真人”とは?

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

特級仮想怨霊”真人”は人間から生まれた呪いです。

人が人を憎み恐れた腹から生まれました。

特級仮想怨霊とは?

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

正体不明の強力な呪い・呪霊=特級仮想怨霊

呪霊や呪術師には1~4の階級があり、数字が少なくなるほど強く、祓うのも難しくなる。

中でも、特級は1級のさらに上の階級。

特級に冠する術師はたった4人。

特級呪霊は16体。

中でも、真人は16体の中には登録されていない未登録の特級呪霊。

呪いは人の負の感情が吹き溜まり、生まれる。

よって、学校や病院など大勢の人の思い出に残る場所には呪いが吹き溜まりやすい。

辛酸・後悔・恥辱など人間が記憶を反芻する度、その感情の受け皿となるから。

呪霊は人間から漏出した呪力の集合体。

有名な妖怪や怪談など、実在しなくとも共通認識のある畏怖のイメージは強力な呪いとなって顕現しやすい。

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

しかし、人々が常に恐れているものはお伽話にとどまらない、それが天災。

大地・森・海を恐れ続け、向けられた呪力は大きすぎるが故に形を得る前に知恵をつけ息を潜めていた。

故に、知恵をつけ息を潜めた呪霊たちは術師に見つからず未登録のままとなった。

人間が人間を恐れるという、強力な負の感情から生まれた真人もまた知恵をえた呪霊の1人。

未登録の凶悪な特級仮想怨霊となった。

術式”無為転変”

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

人間から生まれた真人の術式”無為転変”。

発動条件は対象に自身の掌で触れること。

触れた対象の魂の形を変えることで、肉体までの形も変えてしまう。

形を変えられた人間はやがて死に至る。

また、形を変えた人間を用いて術師を相手に戦う戦闘スタイル。

呪霊を祓うのとは違い、呪術師は変形された人間を相手に戦わなければならないのでなんとも戦い難い相手になる。

真人の戦闘スタイル

無為転変を用いた真人の攻撃

改造人間
無為転変を施した人間を最小限まで小さくして体内にストックしておく。
戦闘の際に吐き出し、再度変形させて攻撃に利用する。

多重魂
(たじゅうこん)
改造人間を用いて、複数体の魂を融合させた技。

多重魂 撥体
(たじゅうこん ばったい)
多重魂によって発生した拒絶反応を利用して魂の質量を爆発的に高め相手に向けて放つ技。

多重魂 幾魂異性体
(たじゅうこん きこんいせいたい)
拒絶反応の微弱な魂達を混ぜ合い体を成す。
複数の魂を一瞬で燃やし尽くし、爆発的なパワーを得る超攻撃型改造人間。

天敵”虎杖悠仁”

©️芥見下々/集英社 コミック4巻

真人の術式”無為転変”の天敵が虎杖悠仁(いたどりゆうじ)。

術式の相性は、戦闘において時に勝敗を分けるほどまで影響する。

真人の術式は一度でも受けてしまえば死に至るほど強力な上に、発動条件がとても単純。

さらに領域展開を会得しているので、一瞬で窮地に追い込まれる。

しかし、真人が唯一術式を発動できない相手が虎杖だ。

虎杖は、呪いの王”両面宿儺”の指である特級呪物(とっきゅうじゅぶつ)を取り込んでしまった少年。

特級呪物を人間が取り込むのは猛毒を飲み込むのと同等、死に至る。

©️芥見下々/集英社 コミック1巻

ただ虎杖は違った。

指を飲み込んでも、なお自我を保ち続けた。

1000年に1人と呼べるほどの逸材であり、両面宿儺の器となった。

つまり、虎杖の魂の中には常に両面宿儺が存在することとなる。

両面宿儺は呪いの王であり、真人さえも敵わぬ相手。

無為転変を施そうと虎杖の魂に触れることは、宿儺の魂に触れることと同等になる。

©️芥見下々/集英社 コミック4巻

真人は過去に宿儺の魂に触れた際、たった一撃で大ダメージを受けたのだ。

術式の攻撃ができない相手、虎杖悠仁は真人の天敵となった。

まとめ

  • 特級仮想怨霊”真人”の領域展開「自閉円頓裹」。
  • 術式”無為転変”、掌で触れた対象の魂(肉体)の形を変える効果を掌で触れずとも領域内で必中必殺へと昇華させる。
  • 真人は人から生まれた呪い。
  • 天敵は呪いの王”両面宿儺”の器である虎杖悠仁。

一度触れるだけで魂の形を変える強力な術式の持ち主です。

作中では、まだ自身の術式を理解しきれてないながらに領域展開まで発動してしまうほどでした。

他の呪霊と大きく異なる点、真人は魂の形を認識できます。

だからこそ、呪力の核心にも理解がはやく強さを得たのではないでしょうか?

天敵である虎杖悠仁とは長期に渡り、何度も戦闘を重ねます。

人間から生まれた”真人”は呪いとして、人間を相手に何を思うのか、、、

アニメが待ちきれない方は、ぜひ原作をチェックしてみてることをオススメします!

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