【呪術廻戦】領域展開とは?領域展開の解説と種類や使用できる術師・呪霊を徹底解説!! | テレスマ!

【呪術廻戦】領域展開とは?領域展開の解説と種類や使用できる術師・呪霊を徹底解説!!

呪術廻戦

今回は呪術廻戦に登場する「領域展開」についてです!

五条悟の領域展開「無量空処」は特徴的なポーズと共にその言葉もメディアで放送される機会が増えているので、耳にしたことがある方もいると思います。

週刊少年ジャンプ2021年第51号までに登場した領域展開とその術師を紹介していきたいと思います!

領域展開とは

術式を付与した生得領域を呪力で周囲に構築する

©芥見下々/集英社 コミック2巻

呪術廻戦で1番最初に領域展開が行われたのは、2巻の五条悟vs漏瑚戦です。

ここで五条が領域展開について上記のように説明していました。 

呪力人間の負の感情から出るエネルギー
術式呪力を流し込んで発動する技
多くは生まれつき生得術式が刻まれており、使える術式が決まっている
生得領域自分の心の中のこと
付与何かを授け与えること

用語の意味を踏まえた上で簡単に纏めると、「術式を使って呪力を流し込み、心の中を具現化すること」ということになります!

領域展開のメリットとデメリット

メリットは領域内では術者のステータスが上昇すること、そして発動した術式は相手に必中するということです。

なので強い術者であれば領域展開をした瞬間に勝ちが確定します。

デメリットは呪力の消費量が凄いため連続での使用が出来ないことと、領域を解除した際にすぐに攻撃態勢に入るのが難しいことです。

真人のように逃げるために使用する程度なら可能ですが、そこから術式を使って戦うのは現実的ではありません。

領域展開の種類と術者

領域展開は全ての呪術師ができるわけではなく、限られた人のみが使える技です。

これまでに登場した領域展開とその術者について解説していきたいと思います!

(五十音順)

蓋棺鉄囲山(がいかんてっちせん

漏瑚(じょうご)の領域展開・蓋棺鉄囲山は火山の火口内部の様な場所です。

漏瑚は甘く見積もっても宿儺の指8〜9本分の強さなので相手が普通の術師であれば領域に引きずり込んだ時点で勝てます。

さらにこの空間で術式を発動すると超高熱の攻撃を繰り出すことになるので相手は灰すら残らず蒸発します。

しかし漏瑚が領域展開した相手が五条悟だったため分が悪い戦いになってしまいました。

嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)
©芥見下々/集英社 コミック13巻

伏黒恵(ふしぐろめぐみ)の領域展開・嵌合暗翳庭は全体に影の沼を作り出します。

この空間で十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)を使用することで、未完成の領域展開でありながら八十八橋に現れた特級呪霊も退けることができました。

自閉円頓裏(じへいえんどんか)
©芥見下々/集英社 コミック3巻

真人(まひと)の領域展開・自閉円頓裏は領域内に掌が広がっており、自分自身の手で触れなくてもこの空間に入った者の魂の形を変えることができます。

そのため真人より洗練された領域展開ができない限り、この空間に入ってしまった人間は勝つことも逃げることもできません。

またこの空間にわざわざ入ってくる人はいないため、内側からの攻撃に強い分外側からの攻撃には強くありません。

しかし虎杖悠仁(いたどりゆうじ)だけは例外で、彼は両面宿儺の魂を取り込んでいるため真人に魂を触れられた宿儺が反撃をしていました。

朶頤光海(だいこうかい)
©芥見下々/集英社 コミック6巻

花御(はなみ)の領域展開・朶頤光海は実は作中では出てきていません。

虎杖悠仁と東堂葵が花御と戦った際に領域展開と言いかけましたが、五条悟の登場により発動はしませんでした。

蕩蘊平線(たううんへいせん)
©芥見下々/集英社 コミック13巻

陀艮(だごん)の領域展開・蕩蘊平線は南国楽園風の場所です。

この空間で死累累湧軍(しるるゆうぐん)という術式を発動することで、大量の水や海洋生物型の式神が無限に湧き出てくるので攻撃力がより高くなります。

誅伏賜死(ちょうぶくしし)
©︎週刊少年ジャンプ 2021年49号

日車寛見(ひぐるまひろみ)の領域展開・誅伏賜死は裁判所を模した空間になっています。

弁護士の彼らしく裁判所で裁判を行い、ジャッジマンから無罪を勝ち取らなければなりません。

有罪になると一時的に術式が没収されてしまいますが、日車の領域展開は必中ではあるものの必殺ではないため戦うことはできます。

ちなみに虎杖のように術式も持たない人が有罪になった場合は呪力が没収されるようです。

伏魔御廚子(ふくまみづし)
©芥見下々/集英社 コミック2巻

両面宿儺(りょうめんすくな)の領域展開・伏魔御廚子は他ものとは違い結界を閉じずに展開されます。

領域内で呪力を帯びたものには呪力量や強度に応じて刃を調節して一太刀で断つ「捌」(はち)が、呪力のないものには斬撃の「解」(かい)が浴びせられます。

効果範囲も自由に変えられたりと宿儺の領域展開はまさに神業です。

無量空処(むりょうくうしょ)
©芥見下々/集英社 コミック2巻

五条悟(ごじょうさとる)の領域展開・無量空処は何もかも全てが見えてしまう場所で”知覚”や”伝達”という生命活動に対して無限回の作業を強制します。

相手は無限の情報を流し込まれ、情報が処理しきれなくなって死へと向かいます。

領域展開をされたときの対処法

続いて相手に領域展開をされたときの対処法を紹介します。

基本的に領域展開ができない術師の場合、対処法はありません。

真人が領域展開したときの七海建人(ななみけんと)がまさにそうだったようにどうしようもないのです。

ただこの戦いのときの虎杖のように例外もいます。

領域展開ができる術師の場合は自分も領域展開をします。

両者が領域展開した場合より洗練された術が勝つので、五条vs漏瑚のときは五条の領域展開・無量空処がその場に展開されました。

まとめ

今回は領域展開とは何か、そして作中に登場した領域展開と術者をまとめました。

今のところ領域展開ができる術師や呪霊は限られています。

まだ未完成の伏黒恵がどう成長していくのか、そして今後どのキャラクターが領域展開できるようになるのか楽しみですね!

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