【水曜どうでしょう】ミスターこと鈴井貴之の名言についてご紹介します! | テレスマ!

【水曜どうでしょう】ミスターこと鈴井貴之の名言についてご紹介します!

水曜どうでしょう

北海道発の人気深夜番組、『水曜どうでしょう』に出演しているミスターこと鈴井貴之さん。

共演している大泉洋さんからは「親より怖い人」と恐れられていますが、実際にはどうなのでしょうか?

「水曜どうでしょう」などメディアで見るミスターは楽しい、身体を張っているイメージが強いです。

今回は、そんなミスターが発した数々の名言についてお話ししたいと思います。

【水曜どうでしょう】ミスターこと鈴井貴之について

まずはミスターこと鈴井貴之さんについてご紹介します。

名前:鈴井 貴之(すずい たかゆき)

生年月日:1962年5月6日

出身地:北海道赤平市

【プロフィール】

大学在籍中に演劇の世界に入り、1990年に劇団「OOPARTS」を結成。

「OOPARTS」解散後は、タレント・構成作家としてHTB「水曜どうでしょう」などの数々の番組の企画・出演に携わる。

2001年より映画監督としても活動を開始。現在までに4作のメガホンを執る。2015年にはテレビ東京系「ドラマ24『不便な便利屋』」で自身初の連続ドラマ脚本・監督を務める他、作家としても活動。

2010年には「OOPARTS」を鈴井自身のプロジェクトとして再始動させ、2019年までに5作の舞台公演を上演。舞台という表現の枠にとらわれない作品を生み出している。

クリエイティブオフィスキュー公式サイトより

以上がミスターの基本情報となります。

【水曜どうでしょう】ミスターの名言について

ここからはミスターが発言した名言をいくつかご紹介します。

なお、文中の日時については北海道での初回放送の日時を記載しています。

『ケツのねぇ、肉が取れる夢を見たんだよ』

1998年6月から放送された、水曜どうでしょう『サイコロ5 〜キングオブ深夜バス〜』での一言です。

この旅では『キングオブ深夜バス』と呼ばれている、東京〜博多間を走っている深夜バス「はかた号」に2度も乗車することになったのです。

2度目の乗車時、ミスターは過酷すぎる旅のせいで、お尻のお肉が取れるという夢を見たそうです。

また、ずっと深夜バスに乗り続けていた一行は過酷なあまり、寝ている最中にうなされることもしばしばあったそうです。

深夜バスに乗らないと中々想像がつかないと思いますが、寝ているとは言え、横になれない深夜バスの中で一晩中座り続けるという行為はかなりしんどいものです。

『朝っぱらから、こんなもの食えるやつ、おっかしいよ』

こちらは、2001年6月から放送された、水曜どうでしょう『対決列島』での一言です。

北海道から甘いものの早食い対決をしながら、鹿児島県を目指すという企画でした。

途中、岐阜県の下呂温泉において、宿泊した翌日早朝に藤村Dと安田顕さんがミスターと大泉さんに岐阜対決と称して奇襲をかけたのです。

食べたものは下呂温泉のお隣、岐阜県中津川市の名物でもある栗羊羹(一竿)。

藤村Dはあっという間に完食したのですが、甘いものが苦手なミスターは当然苦戦(甘いものが苦手でなくても羊羹一竿はかなり苦しいと思われます)

そこで、ミスターから出たのが冒頭の一言だったのです。

輪をかけて藤村Dの味方である安田さんからは「親の顔が見てみたい」

余談ですが、この安田さんの一言のあとにどうでしょう一行は岐阜県のお隣、愛知県にある藤村Dの実家へ行き、実際に藤村Dのお母さんと対面することになったのでした。

愛知県対決では藤村Dのお母さんお手製の小倉トーストとミックスジュースでした(藤村Dの実家は当時喫茶店です)。

『妻よ、ありがとう』

2002年7月から放送された、水曜どうでしょうレギュラー放送のラストである『原付ベトナム縦断1800キロ』での一言です。

この旅ではベトナムのハノイ〜ホーチミンを原付で走破するという企画ですが、ミスターと大泉さんは原付に乗り、藤村・嬉野両Dは後方から車に乗って撮影していました。

バイクでツーリングしている人にはお馴染みですが、走行中に会話などやりとりをする際にはレシーバーを使用することがよくあります。

水曜どうでしょうで敢行した原付の旅においても同様だったのですが、この旅の途中でミスターが走行中にレシーバーを落としてしまい一行での会話ができなくなってしまったのです。

そこにたまたまベトナムに来ていた当時所属事務所の副社長であり、ミスターの奥さん(2017年に離婚)の亜由美さんがレシーバーを届けてくれたのでした。

レシーバーが復活した後、ミスターが着ていたシャツの後ろに『妻よ、ありがとう』と書いて亜由美さんに感謝の気持ちを伝えたのです。

そして、時は経過して2019年、札幌で開催された『水曜どうでしょう祭り』で『元妻よありがとう手ぬぐい』が発売されたのでした。

https://www.cue-products.com/?p=goodsDetail_4298

こちらは、2021年5月現在クリエイティブオフィスキューのオンラインショップ「CUEPRO」にて購入可能です!

『僕が会長である前に鈴井貴之なんだということをお忘れなく』

こちらは水曜どうでしょうの番組内ではありませんが、2021年5月6日にオンラインで配信された『鈴井貴之生誕記念「カイチョーオネダリ大作戦」』

に際して、ミスターがオフィスキューのスタッフ及び視聴者に向けて放った一言です。

この言葉通り、この配信イベントでは様々なハプニングが起こり、ミスターのアーティスト写真が驚きの変化となったのです。

新しいアーティスト写真のミスターは『タカユキ』と呼ばれるキャラクターです。

タカユキは「ドラバラ鈴井の巣」で放送された『マッスルボディは傷つかない』に出てくるキャラクターで、大泉さん扮する「真池龍」が飼っているペットという設定です。

大泉さんたちチームナックスのアーティスト写真と並べると、あまりの違いに驚いてしまいますね!

このアーティスト写真は2021年5月現在では見ることはできますが、変更のきっかけとなった配信イベントの性質上、期間限定の可能性があるためご注意ください。

ARTIST
鈴井貴之・大泉洋らが所属するオフィスキューオフィシャルサイト。所属タレントが生の声を書き込むダイアリーやブログ・コラム、スタッフが日替りで綴るスタッフノートなどコンテンツが充実。ファンクラブコンテンツもあり。

まとめ

今回は、水曜どうでしょうでお馴染みのミスターこと鈴井貴之さんの名言についてまとめてみました。

若い頃から還暦近くになるまで、全力でファンの皆さんを楽しませてくれるミスター。

ミスター本人がしんどい、辛いという場面ほどファンの心に残る名言が生まれるものです。

そんなミスターが所属しているクリエイティブオフィスキューの社訓は『マルチであれ』です。

その社訓を会長であるミスター自ら突き進んでいってるので、所属タレントたちはいつまでも身体を張ったことをやらないといけないと、大泉さんをはじめとするチームナックスたちは度々ボヤいています。

これからもたくさんの人たちに笑いと心に残る名言が生まれることを願っています。

この記事を書いた人
akanetannabe

水曜どうでしょうとTEAM NACSが好きで北海道旅行も好きになった主婦です。
アウトドアも趣味でキャンプへ行くのも大好きです。

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