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【呪術廻戦】脱サラ一級術師”七海建人”とは!?術式・黒閃記連続記録など強さについて徹底解説!

呪術廻戦

呪術高専出身にして一度はサラリーマンとして働き、呪術師に出戻ると言う異色の経歴を持つ一級術師”七海建人”(ななみけんと)!

非呪術師の家系出身ながら、一級まで上り詰めた七海の術式とは!?

戦闘における拡張術式黒戦連続記録など七海の強さについて徹底解説していきます!

七海建人の術式”十劃呪法”とは?

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

脱サラにして一級術師としての強さを持つ七海建人の術式”十劃呪法”(とおかくじゅほう)。

どんな相手にも強制的に弱点を作り出すことができる術式。

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

対象の長さを7:3に線分した時、比率の点に攻撃を当てることができればクルティカルヒットとなる。

線分するのは全長やウィングスパンだけでなく、頭部・胴・上腕・などのパーツまでは対象として指定できる。

対象は生物以外にも有効。

七海自身より格上の者にもそれなりのダメージを与えることが可能。

七海には常に持ち歩いている、大振りの刃物がある。

自身が身につけているネクタイと似たような柄の布が常に巻き付けられてあり、相手が呪力の弱いものであれば刀身を出さずとも相手を両断することができる。

拡張術式”瓦落瓦落”

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

対特級仮想怨霊(とっきゅうかそうおんりょう)”真人”(まひと)に繰り出した大技、拡張術式”瓦落瓦落“がらがら)。

この技は縛りの効果によって呪力量が増えた状態で発動された。

締めていたネクタイを自身の拳に巻きつけ、壁を拳で一撃。

破壊した対象に呪力を込める拡張術式で広域攻撃を作り出す。

壁は一瞬にして瓦礫と化し、真人との戦闘に隙を作り互いに退避せざるを得なくなる状況を作り出した。

2つの縛り

七海は、自身に2つの縛りを課すことで時に実力以上の力を発揮できる。

縛りとは呪術における重要な因子の一つ。

縛りを破った場合には罰(ペナルティ)が生じる。

自身に課した縛りを破った場合、得たもの・向上した能力を失うことになる。

他者との縛りを破った場合は、罰に不確定さが生まれる。

術式の開示

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

一つ目の縛りは「術式の開示」。

”手の内を晒す”と言う”縛り”が術式効果を底上げする。

一見不利に思える縛りですが、バレても問題のない術式・バレても問題のない相手の場合は有利に働く。

また、バラすことでミスリードを誘うことができる可能性もある。

術式の開示は他の術師にもみられます。

時間外労働

©️芥見下々/集英社 コミック3巻

二つ目は、「時間による呪力の制限」。

七海の場合、8時間呪力を制限することで時間外になると呪力量が大幅に増える。

「ここからは時間外労働です」と言う決め台詞があり、なんとも元サラリーマンらしさがある縛りですね。

黒閃連続記録保持者

七海は一級術師にして”黒閃連続記録保持者”でもあります。

©️芥見下々/集英社 コミック6巻

記録は4回

黒閃とは打撃と誤差0.000001秒以内に呪力が衝突した際に生じる空間の歪み。

威力は平均で通常の2.5乗にもなる。

黒閃を狙って出せる術師は存在しない。

黒閃を経験した者とそうでない者とには、呪力の核心との距離に天と地ほどの差がある。

コミックス6巻では、七海が黒閃について語るシーンが描かれています。

4回連続で発動した黒閃を「運がよかっただけですよ」と語りました。

領域展開は発動できない

黒閃を経験した七海でも領域展開はできません。

©️芥見下々/集英社 コミック4巻

領域展開とは、呪力で構築した生得領域内で必殺の術式を必中必殺へと昇華させるもの。

対真人戦で七海は真人の領域内に閉じ込められてしまいました。

窮地に追い込まれた七海は、「私の到達できなっかた呪術の極致」と心の内を語っていました。

まとめ

  • 一級術師”七海建人”の術式は”十劃呪法”
  • 一撃広域攻撃に、拡張術式”瓦落瓦落”を繰り出す

2つの縛り

  • 「術式の開示」
  • 「8時間の呪力制限から、時間外での呪力量の増幅」

を自身に課している。

  • 黒閃連続記録の保持者
  • 領域展開は会得していない

脱サラにして一級術師の強さ、七海建人。

最強呪術師”五条悟”の後輩にして一度はサラリーマンとして働くという術師にとっては異色の過去を持つキャラクターです。

作中ではもちろん、既にアニメにも登場しており人気も多いキャラですよね!

七海のバックボーンが気になる方は、是非コミックスも読んでみてください!

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