水曜どうでしょうの中でよく大泉さんが
「ダメ人間!」
という事があります。
これは主にミスターに向かって言っています。
どのようなきっかけでミスターのことをダメ人間と言うようになったのかお話ししたいと思います。
【水曜どうでしょう】の名言、ダメ人間について
ま…『水曜どうでしょう』出演者はダメ人間ですw RT @quryu_ewi5000: ダメ人間 #abe02 pic.twitter.com/6vYHDnmiNq
— ふる(どうでしょう藩士) (@moonkiba) June 5, 2016
水曜どうでしょうにおいて、よくないことを引き起こすミラクルを次々と当てていくミスターに対して、大泉さんが放った一言です。
ここからはそのエピソードをいくつかご紹介します。
放送日時は北海道での初回放送の日時に合わせています。
サイコロでろくな目を出さない
5.青森県弘前市
— こるべん (@racemixture) December 27, 2018
水曜どうでしょう「サイコロ6」で鈴井さんが賭けに出たところ博多へ飛ばされた場所 pic.twitter.com/6tbgaeHaew
代表的なところでは、1999年12月に放送された『ゴールデンスペシャル サイコロ6』での出来事があります。
東京からサイコロの目に従って札幌を目指していくのですが、徐々に北上をしていきようやく青森県の弘前市まで来たところでミスターが出した目はまさかの、
福岡県の博多 (一気に南下)
だったのでした。
しかも、サイコロの6つの目のうち、2つは北上できる目だったのでした。
このシリーズでは、他にもミスターは幾度となく四国へ行く目を出していて、一行はミスターの出すサイコロの目に終始翻弄されてしまったのでした。。
絵ハガキの旅でいきなり札幌時計台を出してしまう
2002年5月に放送された『絵ハガキの旅』での一コマです。
何枚もある絵ハガキの中から1枚を選び、その場所へ行くと言う企画でした。
日本各地色々な場所があったのですが、中には札幌市にある時計台もあったのです。
一同は「時計台だけは絶対に引きたくない」 そう思っていました。
しかし、2枚目のハガキでミスターが見事に引き当ててしまったのです、、
出てしまったハガキには従わないといけないため、一同は北海道へと戻ったのでした。
大泉さんは自宅へと帰宅したのですが、水曜どうでしょうのロケだと言うのに異様に早い帰宅に驚いた彼の家族。
そこでお父さんが放ったのが
『なんとかインチキできんのか』
この一言はファンにも人気の名言となったのでした。
今日の水曜どうでしょうは絵はがきの旅第2弾の名ゼリフ、「なんとかインチキできんのか」が出ますよ pic.twitter.com/D47xiL2O6E
— 呂っぴ (@ryoppy_medic) December 14, 2016
アメリカで車もホテルの部屋もインキーしてしまう
1999年4月から放送された「アメリカ合衆国横断」での一コマです。
テネシー州のバッファローという町のモーテルで一泊した一行。
翌日朝出発しようとしたところ、エンジンがついた車をインキーさせてしまったミスター。
ロードサービスを呼び、来るまでの間モーテルの部屋で待とうとしたのですがオートロックの部屋もインキーさせてしまったのです。
大泉さんや藤村Dから罵倒されたのは言うまでもありませんでした。
【水曜どうでしょう】で「ダメ人間」と言われたミスターは、、
自らを『ダメ人間』と称して、本を書いて出版したのでした。
続編では『ダメダメ人間』になりました。
これはいずれも若い頃のミスターの自伝的な内容です。
読んでみると、
今、ミスターちゃんとした大人になっていてよかったな、、
と思いたくなります。
まとめ
ここではミスターの数々の『ダメ人間』 エピソードをお話ししました。
一緒に旅をしている大泉さん達的には「やめてくれよ」と思いたくなるエピソードばかりですが、番組を見ている視聴者には面白くなる一方です。
また、ダメ人間と大泉さんが言った背景には、ミスターの若い頃の武勇伝を知っているからこその一言だったのかもしれませんね!
これからも更なる『ダメ人間』エピソードをファンの皆さんは楽しみに待っていることでしょう。
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