「水曜どうでしょう」にはレギュラー出演者の他にも様々な人が出ています。
ここではこれまでの「水曜どうでしょう」に出ている人物を紹介してみます。
『水曜どうでしょう』にメンバー、タレント陣
まずは、タレント陣について紹介します。
鈴井貴之
愛称ミスター。
出演者でもあり、番組の制作にも関わっています。
タレントでありながら、自身の所属事務所の代表取締役会長でもあります（番組スタート時は社長）。
名前
鈴井 貴之（すずい たかゆき）
生年月日
1962年5月6日
出身地
北海道赤平市
身長
178.0cm
血液型
O型
プロフィール
大学在籍中に演劇の世界に入り、1990年に劇団「OOPARTS」を結成。
「OOPARTS」解散後は、タレント・構成作家としてHTB「水曜どうでしょう」などの数々の番組の企画・出演に携わる。
2001年より映画監督としても活動を開始。現在までに4作のメガホンを執る。2015年にはテレビ東京系「ドラマ24『不便な便利屋』」で自身初の連続ドラマ脚本・監督を務める他、作家としても活動。
2010年には「OOPARTS」を鈴井自身のプロジェクトとして再始動させ、2019年までに5作の舞台公演を上演。舞台という表現の枠にとらわれない作品を生み出している。
引用元：クリエイティブオフィスキュー公式サイト
大泉洋
今や押しも押されぬ人気俳優で、紅白歌合戦の司会にも抜擢されています。
しかし、この番組においては「永遠の若手」
藤村Dにイジられボヤく様は番組の風物詩でもあります。
名前
大泉 洋（おおいずみ よう）
生年月日
1973年4月3日
出身地
北海道江別市
身長
178.0cm
血液型
B型
プロフィール
演劇ユニット「TEAM NACS」メンバー。
深夜番組「水曜どうでしょう」(HTB)で鈴井とレギュラー出演後、全国放送のドラマに出演。
数々のドラマ、映画に出演し、主演作品も多数。
映画「探偵はBARにいる」(‘11/橋本一監督)では第24回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞・第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
他、「しあわせのパン」(‘12)「ぶどうのなみだ」(‘14)(ともに三島有紀子監督)、「そらのレストラン」(’19/深川栄洋監督)など北海道にゆかりのある作品に多く出演している。
2014年公開の映画「青天の霹靂」(’14/劇団ひとり監督)では第6回TAMA映画賞にて最優秀男優賞を受賞、2015年公開の映画「駆込み女と駆出し男」(‘15/原田眞人監督)にて第58回ブルーリボン賞主演男優賞受賞、第39回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
舞台でも三谷幸喜作品に多く出演する他、TEAM NACS第13回公演「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム」では自ら脚本・演出を手掛けたのち、2012年に「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム」を原作とする「親父がくれた秘密～下荒井5兄弟の帰郷」(テレビ東京系)が放送。
2013年には自身の過去8年間に渡るエッセイ連載をまとめた『大泉エッセイ～僕が綴った16年』(メディアファクトリー)を出版するなど、ジャンルを問わず広く活動している。
2017年には「探偵はBARにいる3」(’17/吉田照幸監督)で第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した。
2019年主演を務めた「そらのレストラン」は、日本映画初の米国ソノマ国際映画祭にて外国映画最優秀審査員賞を受賞、サン・セバスティアン国際映画祭に、カリナリー部門(食部門)にも正式出品されている。
引用元：クリエイティブオフィスキュー公式サイト
『水曜どうでしょう』に出演するメンバー、ディレクター陣
この番組には名物ディレクターと呼ばれているディレクターが2人がいます。
彼らなくして番組は成り立たないです！
藤村忠寿
愛称藤やん、大魔神、藤村くん。
番組のチーフディレクターです。
一般的にスタッフは番組の表には出ないことが多いですが、彼は思いきり画面に入り、豪快な笑い声を発しています。
そして、出演者の大泉さんに暴言を吐いたり、喧嘩することも度々（仲良く喧嘩）
しかし、これが番組の名物であり、一番の見どころなのです。
最近では、北海道の劇団の舞台に出演したり、多彩な活動をしています。
嬉野雅道
愛称、嬉野大先生。
カメラマン兼ディレクターです。
撮影をしているので、滅多に画面に映ることはありませんが、時々ボソッと話す一言が楽しいです。
元々のコーヒー好きから、自分で珈琲屋さんを開いています。
『水曜どうでしょう』に出演するメンバー、その他
メインで出演している4人以外にも色んな出演者がいます。
安田顕
onちゃんの中の人。
TEAM NACSメンバー。
番組に出るときは、安田さん onちゃんという表記になることが多いです。
彼が出演するシリーズはファンからは人気が高く、ハズレなしと言われています。
「対決列島」では岩手県の小岩井農場で牛乳をリバースしたり、「車内でクリスマスパーティ」では大泉さん扮するシェフ大泉からエビチリを「おみまい」されてエビアレルギーになったり、数々の伝説を生み出しています。
音尾琢真
noちゃんの中の人。
TEAM NACSメンバー。
番組に出るときは、チームナックス音尾さん noちゃんと表記されます。
「釣りバカシリーズ」によく出演しています。
onちゃん、noちゃんともにHTBのマスコットキャラクターです。
北海道にお住まいの方、水曜どうでしょうが好きな人にはお馴染みのキャラクターです。
森崎博之
TEAM NACSリーダー。
水曜どうでしょうでは「四国八十八か所3」で、安田さんとミスターが旅の途中で北海道へ帰った後に高知県の繁多寺で旅に加わっています。
大泉さんは全く知らなかったので、かなり驚いていました。
佐藤重幸（現 戸次重幸）
TEAM NACSメンバー。
戸次さんは2007年まで本名の佐藤重幸という名前で活動していました。
本編に出たことはなかったのですが、「対決列島」の前枠と後枠で他のNACSのメンバーやミスターと一緒に出演していました。
まとめ
「水曜どうでしょう」は、タレント以外にもスタッフの存在感がとても大きい番組でした。
この番組は最近増えてきているタレント以外にスタッフが前面に出てくる番組の先駆けかもしれませんね。
大泉さんのみならず他のTEAM NACSのメンバーもこの番組を経て、今の活躍に繋がっていると思います。
今は俳優としての顔がメインの彼らが若い頃はちゃめちゃしていた様子も魅力の一つですね！
コメント