- ドラケンとエマ、2人の関係は?
- エマの誕生日とぬいぐるみ
- エマの死とドラケンの心境
- 2人が結婚した未来
- 本当の結末
人気漫画“東京リベンジャーズ”に登場するドラケンとエマ、通称“ドラエマ”。
この2人の関係について、気になっているファンは多いはず!
そこで、この記事では、ドラケンとエマにまつわるエピソードや展開を全て教えます!
最新の情報まで組み込んでいるので、ネタバレ注意です。
「エマの恋は叶うの?」「2人の仲の良さが伺えるシーンはあるの?」など2人に関する疑問を全て解決します!
ドラケンとエマ、2人の関係
結論から言うと、2人は両想いです。
マイキーの母親違いの妹であるエマは、兄マイキーの相方のような存在であるドラケンに一途に思いを寄せ続けていました。
しかし、ドラケンはマイキーとバイクと喧嘩のことで頭がいっぱいで、なかなかエマの気持ちに答えてくれてません。
そんなエマを主人公武道の彼女である日向は、応援していたりします。
ドラケンがマイキーを訪ねて家に来るとサッと髪を整える可愛いエマの一面が見られたりもします。
また、ドラケンにヤキモチを焼いてほしくて、武道に近づいたりする、エマの複雑な乙女心が描かれているシーンもあります。
しかし、夏祭りに一緒に行ったり、エマの誕生日を祝ったり、ドラケンもエマに興味がないわけではないのだなと思える場面がいくつか出て来ます。
武道とエマが知り合いだったことが分かると、少し怒ったような様子が伺えていたりもします。
結果として、はっきりドラケンがエマを好きだと公言されるシーンも出てくるので、この後の項目でご紹介します!
エマの誕生日とぬいぐるみ
東リベファンの間で、話題のぬいぐるみがあります。
それがこちらです。
値段高くて驚きました。(笑)
こちらのぬいぐるみは、ドラケンがエマに誕生日のプレゼントで送ったものです。
以前ゲームセンターでエマが「可愛い!」と言っていたことを覚えており、プレゼントした男前なエピソードがあります。
本編では、ドラケンがエマにぬいぐるみをプレゼントする様子が描かれていますが、YouTubeではプレゼントに悩む様子が公開されています。
これには、「ドラケンもエマのこと好きでしょ!」と思わざるを得ませんね!
ぬいぐるみを貰ったエマは、始めは驚いていましたが、とても嬉しそうにぬいぐるみを抱きかかえています。
こちらのエピソードは、既にアニメでも公開されています。
見ているこちらもエマと一緒に嬉しい気持ちになる、キュンとする話でしたね!
余談ですが、エマはドラケンの1歳年下になります。
エマの生年月日が1991年11月25日、ドラケンの生年月日が1990年5月10日です。
エマの死とドラケンの気持ち
ここからは、まだアニメでは放送されていない範囲の話になります。
エマの死
残念ながら、エマは亡くなります。
武道と話している最中に、バイクでやって来た稀咲によって金属バットで殴られ、その後死亡します。
近くにいたマイキーに背負われて病院へ行く道中、エマはマイキーに「ケンちゃん愛してる」とドラケンに伝えてほしいと言い残します。
いつもは“ドラケン”と呼んでいるエマですが、この時だけ“ケンちゃん”と呼んでいます。
その後、マイキーによって「ケンチン、オマエの事好きなんだぜ」と伝えられますが、その時には既にエマの意識はありませんでした。
報われない展開に見ているこちらまで、悔しい気持ちになる、とても悲しいシーンです。
病院に到着したドラケンは、マイキーが側にいたにも関わらず、エマを失ったことに対して怒りをあらわにし、マイキーを殴ります。
好きだったエマが亡くなり、いつもは男らしいドラケンが涙を流す様子が描かれています。
因みに、こちらは武道がタイムリープした先(過去)での出来事なので、変えることが出来ません。
葬式でのドラケンの告白
エマの葬式にて、エマの祖父とマイキーの前でドラケンは「エマさんを好きでした」と告白し、彼女を守れなかったことを詫び、頭を下げます。
そんなドラケンに対してエマの祖父は「アイツもきっと浮かばれる」と優しく笑顔を見せてくれます。
その様子に周りにいた東マンのメンバーも思わず涙します。
いつもは髪を結い、タトゥーを見せた髪型をしているドラケンも、葬式では髪を下ろし、きちんとした制服姿で真摯な態度を見せています。
ドラケンのエマに対する真っ直ぐな気持ちが見てとれる、切なくも素敵なシーンです。
ドラケンとエマが結婚した未来
エマを病院へ運ぶ途中、マイキーがドラケンとエマが結婚した未来を語るシーンがあります。
子供が生まれて、ドラケンが家を建て、皆で集まって夜遅くまで騒いでいると子供が起きてしまい、マイキーがエマに怒られるという、幸せな未来でした。
また、東マンのメンバーで未来の自分への手紙を入れたタイムカプセルを埋め、それを掘り起こすシーンがあります。
その中でドラケンは、未来の自分への手紙に「いつも、オマエにはエマがいた」と記してあります。
エマの死後も、ドラケンにとってエマはかけがえのない特別な存在だったことが分かります。
結末
ここからは、まだコミックスになっていない範囲の完全なネタバレとなります。
残念なことにドラケンも亡くなります。
武道と梵(ブラフマン)の首領である瓦城千咒(かわらぎせんじゅ)が六波羅単代の襲撃を受けたところをドラケンが助けます。
その際、数発の銃弾を受け負傷し、救急車に運び込まれた時点で亡くなってしまいます。
ドラケンは死ぬ間際に過去の思い出を振り返り、最後に「今行くぜ…エマ」とつぶやきます。
最後の1ページでは、エマに手を引かれるドラケンの姿が描かれており、無事あの世で2人が再開を果たせたことを表しています。
こちらもエマの死と同様、武道のタイムリープした先(過去)での出来事のため、変えることが出来ません。
まとめ
ドラケンとエマの話は、見方によって、ハッピーエンドともバッドエンドとも取れる終わりを迎えています。
個人的には2人が無事に結ばれて良かったなと思っています。
しかし本音を言えば、生きたままで結ばれてほしかったですね!
不良漫画の中に描かれた、2人の純愛も東リベを盛り上げるな重要な要素なので、ぜひドラケンとエマのキュンとする関係を楽しみながら、見てもらえたらと思います!
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