- ペーやんの強さが発揮されたシーンとは?
- 戦った相手との勝敗は?
- 具体的な強さは?
人気漫画“東京リベンジャーズ”の東京卍會、参番隊副隊長の“ペーやん”こと林良平。
普段はおバカキャラでネタ要因的なポジションで面白く描かれていますが、実は彼、喧嘩が物凄く強いんです!
そんなペーやんの強さを戦った相手の強さと比較して、徹底解剖します!
ペーやんの強さとは?
ペーやんの強さは、東マンのメンバーの中でも、相当なものです。
その強さは、コミックス第18巻、154話から発揮されています。
黒川イザナ率いるチーム天竺と、総長を始めとした主要メンバー不在の東京卍會の抗争の際に発揮されました。
抗争は“魁戦”(さきがけせん)という、まずタイマンで火蓋を切り、その後、全面対決を行う形式が採られていました。
その魁戦にて、東マン代表でタイマンを張ったのが、ペーやんでした。
天竺代表だった、天竺の四天王の1人であり、黒龍(ブラックドラゴン)の元総長の斑目獅音を一発で倒し、周囲を驚かせました。
全面対決が始まっても、ペーやんの勢いは止まりません。
人の髪の毛を掴み、遠心力で振り回し、周りの人間を殴っていく、武道曰く「人で人を殴ってる…」といった状態でした。
しかし、その後、黒川イザナによって一発で倒されてしまいます。
その際、イザナは「勢いは止めた」と言っていいるので、少なくともイザナはぺーやんの強さを認めていたと考えられます。
いつも怖い顔をして、怒鳴っている、ネタ要因気味のペーやんがまさかこんなにも強いなんて、きっと誰もが衝撃を受けたシーンだったでしょう。
私はこのシーンを読んで、ぺーやんが推しの1人に加わりました。
それほど、かっこいいシーンでした!
以下より、ペーやんが戦った相手と比較して、彼の強さを見ていきます。
ペーやんと戦った人物
ペーやんと戦った人物を2人と、戦ってはいませんが、彼の実力を「自分以上に強い」と認めていた男を1人の合計3人の人物とペーやんの強さを比べていきます。
斑目獅音
天竺四天王の1人です。
かつて、黒龍の九代目総長を務めていましたが、東マンによって潰されています。
悪名高き“S62世代”の一因でもあります。
しかし、イザナからはその強さを認められておらず、悪名高き数々の肩書を持ってはいますが、そのメンバーの中では、最弱として見て取れます。
とは言っても、不良の中では名の知れた人物であるのに変わりはなく、副隊長レベルのペーやんが一撃で倒したことは、異例の快挙と言えるでしょう。
黒川イザナ
天竺の総長をしています。
黒龍の八代目総長を務めていました。
武道の幼馴染である鶴蝶を“下僕”として従えており、一種のカリスマ性を備えています。
不良の中でも、別格の強さを持った1人であり、ペーやんが一発で倒されてしまっても当然の相手と言えるでしょう。
三ツ谷隆
ペーやんと戦ってはいませんが弐番隊副隊長の柴八戒曰く、「タカちゃんが言ってた。ペーやんはアホだけど、腕っぷしならオレより上だ」そうです。
タカちゃんとは、三ツ谷のことです。
東マンの弐番隊隊長を務め、桁違いの強さを見せた黒龍の十代目総長、柴太寿に立ち向かうほどの度胸を見せた三ツ谷隆。
他の不良からも一目置かれており、六本木を取り仕切っている灰谷兄弟にも目を付けられていました。
灰谷兄弟は、“S62世代”の一因であり、天竺四天王にも数えられるほどの実力者です。
そんな兄弟に目を付けられる三ツ谷が「自分以上の強さだ」と認めているので、ペーやんの強さは相当なものなことが分かります。
まとめ
東リベは不良の中でも、特に強い人物ばかりにスポットが当たっているので、ペーやんがどれほど強いのか少し分かりにくいかと思います。
しかし、副隊長の立場から、戦ってきた相手と比べると、皆の想像を超えた強さを持っていることが分かりました。
まだ、アニメでは公開されていない話の内容でしたが、ペーやんの強さを知ると、きっと彼のファンが増えることでしょう!
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