北海道で始まり、全国的な人気番組となった「水曜どうでしょう」
水曜どうでしょうのエンディングは通常だと、「1/6の夢旅人」が流れる中、エンドクレジットが流れています。
しかし、水曜どうでしょうの企画によっては通常とは違うエンディングが流れたこともありました。
そこで今回は、いつもと違う水曜どうでしょうのエンディングについてご紹介します!
【水曜どうでしょう】エンディングについて
水曜どうでしょうのエンディングでは、樋口了一さんの「1/6の夢旅人」が流れて出演とスタッフの名前が流れます。
水曜どうでしょうのファンの間ではこの曲のイメージが強く、水曜どうでしょうイコール1/6の夢旅人という人が多いと思います。
また、樋口了一さん自身の代表曲といっても過言ではないでしょう!
【水曜どうでしょう】いつもと違うエンディングについて
ここからは、エンディングでこの曲を使わない、あるいは通常と違う映像が流れている水曜どうでしょうの企画をご紹介します。
① 対決列島の最終回エンディング
2001年に放送された水曜どうでしょう「対決列島」では、後半からテーマソングとして小林旭さんの「自動車ショー歌」が流れていました。
また、エンディングの映像でミスターとチームナックスのメンバーたちがマット運動をしたり、組体操をしたりしています。
そして「対決列島」最終回では「グランドフィナーレ」として、これまでの対決の結果が流れました。
なぜ、この「自動車ショー歌」が対決列島のテーマとなったのかというと、移動中の車内で大泉さんが小林旭さんのモノマネをしながら歌ったことがきっかけです。
大泉さんは今では番宣などでバラエティ番組に出演するとよくモノマネをしていますが、この頃からもうテレビで披露していたのですね!
② レギュラー放送最終回のエンディング
水曜どうでしょうレギュラー放送の最終企画は「原付ベトナム縦断1800キロ」というもので、2002年に放送されました。
その最終回のエンディングには、ベトナム旅の最後の様子とこれまでの番組を振り返るような映像が流れました。
この最終回のエンディングを見て涙を堪えることができない水曜どうでしょうのファンがたくさんいます。
というのも、ベトナム旅のゴールの際に藤村Dが号泣していて、それを見た大泉さんも涙を流しているシーンからのエンディングだったからです。
このシーンを見て、水曜どうでしょうのファンの中には藤村Dを見る目が変わった人もたくさんいるのではないでしょうか?
④ 「北海道で家、建てます」のエンディング
2019年に放送された水曜どうでしょう「北海道で家、建てます」のエンディングでは、大泉さんの要望により馬がたくさん走っている映像になりました。
更に、出演者の活躍に応じて名前の大きさ・役割等が毎回変わっていたのもファンの楽しみだったようです。
家を建てるというDIYの要素が多い企画のため、重機を操ることができるミスターは毎回しっかり仕事をして、名前の扱いも大きかったです。
そして、藤村DもDIYでは意外と(?)と活躍していたり、テント泊のイビキで番組を盛り上げたためミスター同様名前の扱いは大きいです。
逆にDIYに慣れていなくて「シェフ大泉」として料理をするしか見せ場を作ることができなかった大泉さんは、名前の扱いが出演ではなく協力という扱いになってしまいました。
まとめ
今回は、水曜どうでしょうのエンディングについてご紹介しました。
多くのテレビ番組では、エンディングになるとチャンネルを変えてしまうことも少なからずあります。
しかし、水曜どうでしょうではエンディングまで目が離せません!
何が起こるのかワクワクしながら見るファンも多いと思います。
これからも新作が発表されるたびに、エンディングも含めて楽しみにしたいですね!
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