TBSテレビ系列で2011年10月から放送されているトークバラエティ番組
「マツコの知らない世界」
ゲストが自ら得意ジャンルや現在はまっているものを企画として持ち込んで
マツコにプレゼンしていくこの番組。
そのジャンルについてかなりマニアックな方が毎回ゲストとして出演されるので
いままで知らなかった世界を深堀できてかなり面白い番組です。
この記事では
2019年1月22日放送の「読み聞かせ絵本の世界」で
内田早苗さんが紹介されていた絵本をまとめてみました。
【マツコの知らない世界】紹介していた絵本
絵本を1500冊所有している内田早苗さんが番組で紹介していた本をまとめてみました!
飾りたくなる!アート系絵本
大人も楽しめる!壁に飾れる「アートな絵本」!
けもののにおいがしてきたぞ/1600円(税別)
【けもののにおいがしてきたぞ】
作:ミロコマチコ
出版:岩崎書店
対象年齢:3歳~
引き込まれるような芸術的な絵と
すぐそこに獣がいそうな言葉の響きが魅力的な一冊。
芸能人の絵本
芸能人が出して話題になった2冊!
えんとつ町のプペル/2000円(税別)
【えんとつ町のプペル】
作:にしのあきひろ
出版:幻冬舎
対象年齢:4歳~
映画化もされた、大ヒット作品えんとつ町のプペル。
大人も楽しめる一冊だと思います。
クマタンとうんち/890円(税別)
【クマタンとうんち】
作:若槻千夏(汐見稔幸監修)
出版:主婦の友社
対象年齢:1歳~
作者の若槻千夏さんが子育ての三大悩みを手助けしたいと作られた絵本。
トイレトレーニング前に読ませたい一冊ですね。
こどもが共感する絵本
内田早苗さんが
子どもと大人の絵本のとらえ方の違いを知ってもらうために
マツコに読み聞かせていたのがこちらの絵本。
しろくまちゃんのほっとけーき/800円(税別)
【しろくまちゃんのほっとけーき】
作:わかやまけん
出版:こぐま社
対象年齢:0歳~3歳
40年以上売れ続けているロングセラー絵本!
見開きいっぱいにホットケーキが出てきて、
その焼ける音にこどもは夢中になっちゃいます。
しろくまちゃんとこぐまちゃんのエプロンの色が
「作るとき」「食べているとき」「お片付けのとき」と
3回”着替えて”変わるのですが
こどもは服をよく汚して”着替える”ので
「一緒だね~」と共感するそうです。
大人には無い視点だなぁと思いました。
こどもが静かになる絵本
落ち着きのない子供も静かになるという魔法の一冊。
ごぶごぶ ごぼごぼ/800円(税別)
【ごぶごぶ ごぼごぼ】
作:駒形克己
出版:福音館書店
対象年齢:0歳~
こどもがおなかにいた時の音を元に作られたそうです。
大人には不思議な擬音ですが、赤ちゃんは安心するのかもしれませんね。
こどもが手に取りたくなる絵本
はい、どうぞ。のページで手を伸ばす子供続出の一冊。
くだもの/900円(税別)
【くだもの】
作:平山和子
出版:福音館書店
対象年齢:2歳~
こちらの絵本、本物に見えるように
フォークの角度や向きまで計算して作られているそうです。
大人でも思わず手を伸ばしてしまいそうですね。
声を出して楽しめる絵本4選
1.これはのみのぴこ/1800円(税別)
【これはのみのぴこ】
作:谷川俊太郎
絵:和田誠
出版:サンリード
対象年齢:3歳~
反復する聞き心地が最高!
作者の谷川俊太郎さんは聞き心地を大切にして絵本を作っているため
自然とこどもが覚えて繰り返し口ずさんでしまうそうです。
和田誠さんは料理研究家の平野レミさんのご主人です。
2.おいしいおと/900円(税別)
【おいしいおと】
作:三宮麻由子
絵:ふくしまあきえ
出版:福音館書店
対象年齢:3歳~
想像を超える音を味わえる絵本!
食べ物の美味しい音が楽しくて、おなかがすいてきちゃいますね。
3.オニのサラリーマン/1400円(税別)
【オニのサラリーマン】
作:富山陽子
絵:大島妙子
出版:福音館書店
対象年齢:5歳~
関西弁がクセになる!
地獄カンパニーに勤める赤オニが主人公のユーモアのある絵本。
サラリーマン家庭にはかなりヒットすると思います。
4.パンツのはきかた/900円(税別)
【パンツのはきかた】
作:岸田今日子
絵:佐野洋子
出版:福音館書店
対象年齢:2歳~
親子で歌いたくなる絵本!
トイレトレーニング前に子供と一緒に見たい一冊ですね。
絶対に読んでほしい、大人も子どもも涙する絵本
あなたがとってもかわいい/1200円(税別)
【あなたがとってもかわいい】
作:みやにしたつや
出版:金の星社
対象年齢:2歳~
笑った顔も、泣いてる顔もどんなあなたもかわいいよ。と愛情を伝えれる一冊。
呼んでいるこっちまで感極まって泣けてきてしまいます。
まとめ
絵本って奥深いですよね。
赤ちゃんが喜ぶ絵本から大人が楽しめる絵本まで色々あるんですね。
内田さんが放送の中で、
絵本は教育やしつけを求めるものではない。絵本はただ子供と楽しむもの!
と言っていたのが心に刺さりました。
今日からただただ楽しく絵本を子供に読んであげようとおもいます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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