術式とは
呪力を自身の体に流し込むことで発動する業
術師の多くは生まれながらに「生得術式」を持っており生まれながらに使える術式は決まっている
生得術式とは、術式の正式名称です。
基本的に戦闘では人間の負の感情から生まれたエネルギー「負のエネルギー」を使い攻撃をします。
反転術式とは
負のエネルギーと負のエネルギーを掛け合わせることで「正のエネルギー」となります。
この正のエネルギーは「反転術式」と言われ、肉体の治療ができます。
反転術式は使用するにはきわめて繊細な呪力操作が必要であり使用者は限られてきます。
「負のエネルギーを順転と言い、「正のエネルギー」を反転といいます。
各キャラクターの術式(東京校)
虎杖 悠仁 術式なし
主人公である「虎杖 悠仁」は術式を持っていません。
ですが術式を持っていなくとももともとの身体能力が高いので、特急呪霊にもダメージを与えることができます。
逕庭拳(けいていけん)
一度で二度の衝撃を生むことのできるパンチ
虎杖悠仁の高い身体能力により、呪力を込めてパンチをするとパンチのスピードに呪力が追い付かず
2回の衝撃が生み出されます。
時間差で来る呪力はガードしにくく、初見で食らったものはまずガードできません。
黒閃
普通の攻撃よりも2.5倍威力が増す打撃技です。
発動条件が難しく狙って出せるものはいないといわれていますが、虎杖は花御との戦闘により黒閃を出すことに成功しています。
伏黒 恵 十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)
影を媒体とし10種の式神を操ることができる術式で、禪院家相伝の術式です。
式神は同時に2体までしか出せず、一度破壊されてしまうと二度と同じ種類の式神は出せなくなります。
釘崎 野薔薇 芻霊呪法(すうれいじゅほう)
五寸釘を金槌を使って飛ばし、刺さったところから呪力を流し込むことで攻撃することができます。
共鳴り
対象の欠損した一部に人形を重ねそこから呪力を流し込むことで本体にダメージを与える
本体が離れていても欠損部分があればダメージを与えれるため、非常に便利な術式です。
与えるダメージは相手との実力差 欠損部の希少価値により変わってきます。
簪(かんざし)
呪力のこもった釘を飛ばすことで攻撃する技
複数の釘を同時に飛ばしたり 呪力を出すタイミングを変えたりできるようで、かなり強い攻撃になることもあります。
複数本刺せば大量の呪力を流し込むことができ強い一撃を与えることができます。
狗巻棘 呪言(じゅごん)
狗巻家相伝の術式であり、言葉に呪を込め対象を言葉どおりに強制的に行動させることが出来ます。
ですがなんでもかんでも使えるということはなく、言葉の強さ分の反動も自分に返ってきます。
なので普段はおにぎりの具で会話しています。
作者の芥見下下先生の発表によると、
シャケは「肯定」でおかかは「否定」の意味なんだそうです。
パンダ 術式なし
パンダは呪骸でなので特定の術式は持っていません。
本来呪骸は心臓となる核をひとつしか持ってないですが、体内にパンダの兄弟の核もあるためパンダは3つの核を持ちます。
3つの核をメインの核と入れ替えることで、モード変換することが出来ます。
兄 ゴリラモード
ガードしても内部へダメージを与えることができる 激震掌 (ドラミングビート)という技を使えます。
ですがゴリラモードは呪力の消費量が激しいと言った弱点も存在します。
姉 不明
照れ屋な姉の核が体内にありますが、作中ではまだ1度も出てきてません。
多分なにかの動物がくるんじゃないかなと思います。
禪院真希 術式なし
禪院真希は呪力を持たず裸眼なら呪霊を見ることもできないが、呪霊の見えるメガネをかけることで呪霊を目視することができます。
なので特定の術式もないです。
乙骨憂太 術式コピー
本来術式は一人一つしか使えないですが乙骨は、術式を無コピーすることで様々な術式を使うことができます。
呪術廻戦0巻で狗巻の術式「呪言」を使っていました。
呪言は言葉の強さに応じて自身にも反動が来るのですが乙骨には反動もなく使えることができるようです。
その理由として特級過呪怨霊「祈本里香」が乙骨にとりついているからです。
特級過呪怨霊「祈本里香」
小さい頃交通事故で死んだ幼馴染「祈本里香」
乙骨に対する強い愛情から特級呪霊へとなり乙骨にとりついた
「呪いの女王」と呼ばれ本気を出せば街を一つ破壊することもできる。
底なしの呪力
呪言の完全再現や夏油と渡り合うことができる底なしの呪力を持っています。
治療可能な反転術式
本来家入のみしか使うことのできない反転術式を乙骨は使うことができます。
現在は
現在は里香を解呪したのでこの能力が乙骨にあるかわかりません。
ですが海外に行っていることからまだこの能力が使えるのではないかと思います。
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