呪術廻戦の特級呪術師って誰がいるんだろう?
確か五条先生は特級呪術師だったような…
実は特級呪術師は日本に4人しかいません!
この記事では特級呪術師について解説します!
今年の冬に映画化が決まった呪術廻戦。
その中で重要な役職である「特級呪術師」。
作品内での特級呪術師とはどんな立ち位置なのでしょう。
この記事では特級呪術師4人についてと
特級呪術師とは何かについて解説します。
呪術廻戦 特級呪術師とは
特級呪術師とは、呪術師のランク分けとなっています。
高専に所属している呪術師は4級~1級、
1級の上位が特級に分けられます。
1級と2級には準1級、準2級がそれぞれ存在します。
(英検みたいですね。)
基本的には任務の功績が認められ、
他者からの申請を基に級が上がっていくようです。
例外的に、高専が脅威と認識した場合は、
飛び級で特級となるケースもあります。
(特級呪霊等と同じ感覚なんですかね。)
※番外編
呪術師が任務以外で非呪術師(人間)を殺害した場合、
呪術師ではなく、呪詛師と呼ばれます。
もともと呪詛師は存在するようですが、
作品内では、夏油傑が非呪術師の大量殺人を行ったことから、
イデオロギーの対比として、
呪詛師が主軸で取り上げられています。
また、特級呪霊に関しては、同じ特級でも
強さに以外が出るみたいです。
さらに、未確認特級呪霊も存在し得るようなので、
結構ざっくり決められているのかも
しれませんね。
特級呪術師① 五条悟
五条悟は高専所属の特級呪術師になります。
呪術師御三家の五条家出身で、
「生まれながら命を狙われている」
特異な存在です。
「大丈夫 僕、最強だから」
のフレーズが流行りましたが、
その発言は真実だといえますね。
性格は、飄々として掴みどころがなく、
意味不明な言動や無駄に良いノリで周りを振り回すところがあります。
戦闘の際は極力一般人や格下呪術師を遠ざけるなど、
犠牲を出さない配慮をしていますが、
任務達成のためにある程度の犠牲はやむを得ない
とする考えも持ち合わせています。
上層部の老人達が嫌いな反面、
若い呪術師たちには将来性に期待を込めて接しています。
仲間を殺され自身も殺そうとしてきた
伏黒甚爾の息子である伏黒恵を引き取った理由が、
「優秀な人材を求めて」であったり、
乙骨や虎杖といった問題児に手を差し伸べる理由も
「強けりゃ良いじゃん的なところがあるので」との事から、
強く聡い仲間を沢山作る為の後続育成に余念がありません。
昔は一人称が「俺」でしたが、
夏油から目上の人に対して失礼であることと、
年下にも怖がられてしまうため一人称を改めるよう諭されたため、
当時は拒否していたが夏油との別離後「僕」に矯正しました。
しかし、動揺し感情が高ぶったのか、
現代編で一度だけ「俺」に戻ったことがあります。
特級呪術師② 夏油傑
夏油傑は五条悟の同級生で、高専にも所属していた過去があります。
彼は実力で特級に上り詰めましたが、
呪霊操術という術式は本来敵側である呪霊を
使役することが可能で、
その能力を「脅威」とみなした高専幹部が
特級として認めた可能性も考えられます。
(基準を緩くするなどして)
本編から一年前の前日譚である『東京都立呪術高等専門学校(呪術廻戦0巻)』では
最悪の呪詛師として主人公乙骨憂太の前に立ち塞がり、
大規模呪霊テロ・新宿・京都百鬼夜行を起こします。
非呪術師のことを「猿」と呼び、
非術師を抹殺することで呪術師だけの世界を作ることを目論みます。
宗教団体を呼び水に信者から資金や呪霊を回収し、
志を同じくする呪術師たちを召集していました。
仲間の呪術師たちへの家族意識が強く、
また敵でも若い呪術師は気にかけており、甘い態度を取ります。
若い呪術師同士が身を守りあうという姿を見ると
「理想の光景」として、
戦闘中にあるも関わらず涙を流し感動するなどの一面もあります。
特級呪術師③ 乙骨憂太
呪術廻戦0で特級呪霊「折本里香」
を有していることから例外的に、
非呪術師から特級呪術師に格上げされました。
折本里香解呪後は4級に格下げされますが、
その後実力で特級まで、
再び上り詰めています。
現在は海外にいるようですね。
性根は温厚で優しく人情深いです。
強さや優しさに敏感で、
尊敬する友人を傷つけられると全力で怒ることができます。
直情的ではなく状況を的確に判断しつつも、
時に非情なまでの手段を選ぶこともできるなど、
呪術師としての才能の片鱗を見せています。
五条からは「自らと並ぶ術師になる」と言われています。
癖の強い作中人物の中で、バランス感覚のある良識人といったところでしょうか。
特級呪術師④ 九十九由基
東堂葵の師匠で、
「どんな女がタイプかな?」が口癖の特級呪術師。
現在は乙骨と同じく海外にいるようです。
(乙骨と違い、海外メインで生活しているようですが)
呪いを祓うという高専の方針を「対症療法」と考え、
呪霊の発生要因を取り除くという「原因療法」により呪いの生まれない世界を作ろうとしている。
そのため高専が斡旋する任務を受けず、海外を放浪して研究している。
過去に偶然出会った当時小学3年生の東堂葵の呪術の才能を見出し、
彼と師弟関係を結び熱心な指導を授けた。
東堂の好みのタイプや異性の好みのタイプを訊く定番のセリフは、師匠である九十九に由来している。
2007年には東京都立呪術高専を訪れ、高専3年生であった夏油傑と会話をした。
前年の事件から、「非術師は守るべきもの」だという自らの信念に疑念を抱き苦悩していた夏油は、
「呪霊の生まれない世界を作る」という九十九の考え方を聞き「じゃあ非術師を皆殺しにすれば良い」と吐露する。
九十九はこの発言を否定せず、方法としては有効であると示した上で、
夏油が非術師を見下す自分とそれを否定する自分、どちらを本音として選ぶかは自分次第であると説いた。
この行為は、後に夏油が呪詛師の道へと進む原因の一端となった。
まとめ
今回は特級呪術師についてまとめました。
特級呪術師についてはまだまだ明かされていないことが多く、
想像が膨らんでしまいますね!
これらの登場人物は今後
ほぼ確実に活躍するキャラクター
なので、注目必須です!!
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