「最近太ってきたから動かないとな」や「外でなくなって体力が衰えてるから軽く運動しないとな」など、どんな世代にもそれぞれ思うところがあるのではないでしょうか。
実際私自身も、自粛になりアイフォンの万歩計の数が明らかに減っていることに焦りを感じ、私は、ランニングを平日毎日行うようになりました…(笑)
しかし、実際やってみると、思っていたより体力が落ち、以前までできていた「30分ウォーキング」がしんどく思えるなどといった声も聞きます。
今回は、30分ウォーキングがしんどいなっていう方にぜひ読んでいただきたい記事になっております。
「そもそも30分ウォーキングがなぜいいのか」や「30分ウォーキングを達成するアドバイス」まで、ウォーキングをより楽しんでもらえるコツをご紹介します!!
なぜウォーキングがいいのか?
まず、気持ちを上げるためにも、「なぜウォーキングがいいのか」について理解しておきましょう。
ウォーキングや、ランニング、水泳といった有酸素運動を行うことで、主に「脂肪」が燃焼されます。
そのため、脂肪を減らしたい方にとっては、とても適した運動方法というわけです。
また、その中でも「ウォーキング」は、負荷がかからないため、運動が久しぶりの方であったり、足腰を痛めている方におすすめです!!
なぜ30分がいいの!?
ここからは、ウォーキングにおいてなぜ30分がよく目安として使われるのかといった「30分ウォーキングの理由」についてお話します。
そもそも、一日8000から10000歩歩くことによって、生活習慣病発症予防に効果的であると考えられており、厚生労働省の目標歩数も〈男性8500歩、女性8000歩〉となっています。
しかし、日本人は徐々に『1日の平均歩数』が減少しており、2019年の定期調査では、男性で6,793歩、女性で5,832歩。
つまり、多くの人は足りてないのが現状です。
その足りていない約3000歩を補うため、必要となるのが自分自身でのウォーキングです。
身長や普段の歩くスピードなど人それぞれですので、一概には言えませんが、大体1000歩歩くのに、10分かかります。
そのため、30分のウォーキングで、足りない3000歩を補うことができます。
つまり、「30分」のウォーキングが、目安としてよく挙げられる理由として、足りていない3000歩を補うという意味が込められているからです!
30分ウォーキング達成のアドバイス
「30分ウォーキングをする理由はよく分かったけど、しんどいことには変わりないよ」や「気合だけじゃできないよ」という方もいるかと思います。
ここからは、30分ウォーキングを達成するための工夫を紹介していきます!!
①30分にこだわらなくてよい
はじめは「30分」にこだわらないでください(笑)
運動が苦手であったり、久しぶりであったり、どこか痛みがある方が無理して行ったしまうことで、「運動嫌い」や「けが」に繋がり、元も子もありません…
そのため、自分のできる範囲から、徐々に増やしていくことをおすすめします!
また、一気に行うのではなく、10分を3セットと区切っても全然OKだと思います!!
②目的やルートを決める
これは、実際私自身、ランニングをする際に思ったことです。
「あそこに行く!」「あのルート!」といったように、時間ではなくルートなどを決めることで終わりが明確になり、頑張れます!!
30分コースがどのくらいかを探す必要がありますが、それも楽しみ方の一つになるのではないでしょうか。
③ながらウォーキング
音楽や考え事しながらウォーキングをすることで、時間が経つのが早く感じます!
ウォーキング用の自分オリジナルのプレイリストなんか作っちゃってもいいと思います(笑)
また、過度にウォーキングフォームが崩れない程度であれば、犬の散歩をしながらウォーキングもよさそうですね。
とにかく、「時間に意識を向けない」ということです!
④場所の工夫
4つの目のアドバイスは、景色のいい場所でのウォーキングです。
これは、皆さんも納得していただけると思いますが、景色がいいと気持ち良くなり、モチベーションも上がります!!
また、ウォーキングコースなど、ウォーキングなど運動をしている人が多くいる環境は特に頑張れると思います。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
30分ウォーキングを行うことは、確かに健康面で必要かもしれません。
しかし、あまり気負いせず、自分のできる範囲からチャレンジしてみてください!
そして、是非今回ご紹介させていただいたアドバイスを実践してみてください!!
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