- 危険度
- あらすじ
- 解説
- 注意すべきポイント
- 世間の評判
「見ると後悔する!」そんな、ただ怖いだけではない、見てはいけない危険なホラー映画を4つ紹介します。
危険度別に分け、あらすじと解説はもちろん、見る際に心の準備をしておく為の注意すべきポイントもお伝えします。
更に、実際に映画を見た人からの評価も載せておきます。
ここで紹介する映画を見る際は、自己責任でお願いします。
(危険度は1~5で表しています。)
見てはいけない!ホラー映画4選!
羊たちの沈黙
危険度1
PG12(12歳未満は、保護者の助言・指導が必要)
あらすじ
アメリカ各地で若い女性が殺害され、皮を剥がれるという猟奇的連続殺人事件が発生し、FBIが犯人の行方を追っていました。
“バッファロー・ビル”と名付けられたその犯人を捕まえる為、FBIアカデミーの実習生クラリス・スターリングはとある囚人の元を訪れます。
その囚人は、元精神科医のハンニバル・レクターで、彼はクラリスのことを気に入り捜査に協力し始めます。
最後はレクターの助言によって、バッファロー・ビルの正体を突き止めることが出来るのですが、レクターには脱獄されてしまいます。
解説
インターネットでおすすめのホラー映画で調べていると、必ずと言っていいほど紹介されている“羊たちの沈黙”。
実際に見てみると、そこまでグロテスクな描写はなく、PG12という緩めな年齢制限なのも納得でした。
しかし、1980年代にゲイリー・ハイドニックによってアメリカで実際に起こされた事件を基に作られた映画なので、どこか他人事ではない恐怖があります。
注意すべきポイント
作中に登場する遺体の様子が少々グロテスクです。
大人にとっては、視覚的にそれほどショッキングな描写はありませんが、子供から見ると恐ろしい内容になっているので注意が必要です。
世間の評判
羊たちの沈黙 1991年🇺🇸
— ローグ (@javatha0825) November 4, 2021
絵に描いたような
フェミニズムと同時進行の
ホラーサスペンス
クラリスの
ファザコン
アメリカの深い男尊女卑
上司のスケベな目
好きなシーンが
FBIの建物内 エレベーターに
乗るクラリスと男達
今日 観る機会があり
何十回観ても 面白い
新しい発見もある pic.twitter.com/6irKx6aIdb
「羊たちの沈黙」鑑賞
— BAMU@映画は人生😌 (@BAMU75167193) November 4, 2021
名前だけの中で独り歩きしてたこの作品!結論良かった!
レクター博士役の演技が凄まじすぎて本物なんじゃないかって錯覚したね🥶
やっぱりFBI×サイコパスは好み😌#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/1TkMMgFldC
人間の深層心理が描かれている辺りが評価されているようですね!
ハンニバル
危険度3
R15(15歳未満は視聴不可)
あらすじ
“羊たちの沈黙”より10年後の話になります。
ハンニバル・レクターの元患者で大富豪のメイスン・ヴァージャーは、レクターによって全身に深い傷を負わされており、彼のことを恨んでいました。
メイスンはレクターのお気に入りであるクラリス・スターリングを標的とし、レクターへの復讐を行おうとします。
解説
話の内容は、前作の羊たちの沈黙の方が過激でしたが、視覚的な描写はこちらの方がグロテスクさを増していました。
注意すべきポイント
1番衝撃的なシーンは、脳みそを食べるシーンではないでしょうか。
脳みそを切り取り、焼き、食すシーンには、なかなか驚かされました。
お弁当に脳みそが詰められている、なんてシーンも…。
また、死体から内臓が飛び出るシーンや人間が家畜の餌にされるシーンなど異常なシーンが多々あります。
世間の評判
特に映画「ハンニバル」でレクター博士がクラリスの同僚の頭蓋骨の上部をパカッて開けて脳ミソの一部分だけ切りとってフライパンで焼き、その本人に食べさせてたシーンはかなりの衝撃だった…
— misato (@misato_n_0501) November 1, 2021
「ハンニバル」(2001)
— すじこ (@susie_0906) October 27, 2021
原作発売当時すぐさま読んでその余りにも猟奇的な場面の多さと胸糞な終わり方に映画を観るのをずっと躊躇ってたんだけど、先日BSでやってたのでついに観た。やはりあのラストは全く変えられていて、でもどちらにしても胸糞なのだった。#映画2021第60作目 pic.twitter.com/Ev3bAcmXrx
脳みそのシーンは、やはり衝撃が大きいみたいですね。
グリーン・インフェルノ
危険度4
R18(18歳未満は視聴不可)
あらすじ
主人公の女子大生ジャスティンは、熱帯雨林を開発しようとする石油化学企業を非難し、原住民のヤハ族を救う為のデモ活動に参加します。
スマートフォンを使用したデモ活動の拡散に成功した彼女たちですが、帰路の途中、乗っていた飛行機が墜落し、一行はヤハ族に助けられることになります。
しかし、そのヤハ族は食人種、いわゆる“カニバリズム”の一族でした。
ジャスティンたちは恐ろしい食人種の実態を目撃することになります。
解説
内容はあらすじに書いた通りのシンプルな内容になっています。
食人種の恐怖はもちろんなのですが、恐怖のあまり自ら死を選択する者も現れます。
危機的状況でも仲間を思いやれる者もいれば、自分のことしか考えられない者もいて、人間の性についてを描いた描写も含まれています。
注意すべきポイント
とにかくグロテスクな描写が多いです。
生きた状態の人間を切り刻み食す様子が1番、衝撃的なシーンなのではないでしょうか。
血の吹き出すシーンをはじめ、傷付く描写が生々しく、生首や死体も多数出て来ます。
世間の評判
ホラーとグロめな映画が好きな僕なんですけどグリーンインフェルノはそんな僕でも観なきゃよかったなと思いました。
— くぼたダッシュ🏃♂️💨 (@crazyozisan) November 3, 2021
R-18なのでそこそこ覚悟が必要です。 pic.twitter.com/X3ga8EIk3F
昼にグリーンインフェルノっていう人食い人種の映画をメシ食いながら見てたら、戻しそうになった。いまでも気持ち悪い。
— グロッキー水嶋 (@danmizu) October 31, 2021
やはり、かなりグロテスクなので気持ち悪くなる人が多いみたいですね。
ムカデ人間
危険度5
R15(15歳未満は視聴不可)
あらすじ
ドイツ人のヨーゼフ・ハイター博士が、人間の口と肛門を繋ぎ合わせ“ムカデ人間”を作り、己の欲求を満たす話になっています。
解説
想像以上に痛みの伝わる、生々しい描写になっています。
また、実験体にされる男女3人の内の1人が、日本人の男性であり、自然な関西弁で話していることから、日本人には特にリアルな恐怖が感じられます。
注意すべきポイント
とにかくムカデ人間の見た目が衝撃的です。
また、ムカデ人間にされた人間の苦痛に満ちた様子も、見るに堪えないものとなっています。
視覚的な恐怖と、実験体になった人間の苦痛の叫びによる聴覚的な恐怖でトラウマになる人も多いはずです。
ハイター博士のサイコパス具合に、1番怖いものは人間だと再確認させられる1本になっています。
世間の評判
『ムカデ人間』
— でか美ちゃん (@pompombig60) November 2, 2021
シャム双生児分離手術の名医が逆に人間同士をくっつけて「ムカデ人間」を作ってみたよ!という作品。インパクトのある絵面から想像してたよりもシーンに配慮されてたので嫌悪感はなかった。人間意外と発狂しないもんだな〜と感心。博士の情緒不安定がよい。時間も88分と手頃。#観了 pic.twitter.com/yYT0OT0XhO
ムカデ人間まじで鬱になる
— すず (@y__su0) November 1, 2021
人間の狂気を目の当たりにして、精神的なダメージを受ける映画なので、見る際は本当に気を付けて見て下さい。
まとめ
後半の2つは特に衝撃的な内容になっています。
食事中などには見ないことをおすすめします。
勇気のある人はぜひ、見てみて下さいね!
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