水曜どうでしょうでは日本各地に「聖地」とファンに呼ばれている場所がいくつもあります。
その中でも「北海道で家建てます」シリーズで脚光を浴びた北海道赤平市について今回はお話します。
【水曜どうでしょう】の聖地、北海道赤平市について
北海道赤平市は言わずと知られたミスターこと鈴井貴之さんの故郷で、現在では居住していることで知られています。
北海道の中でも中央部の空知地方に位置しています。
札幌からは電車でも車でも1時間30分弱ほどで行ける場所です。
電車では、札幌駅から函館本線で滝川駅まで行き、根室本線に乗り換えると赤平駅まで行くことができます。
車では高速の道央自動車道で滝川インターチェンジまで行って国道38号線を通ると赤平市まで行くことができます。
また、札幌駅からは高速バスで赤平駅まで行くこともできます。
【水曜どうでしょう】の聖地、赤平市の観光・グルメスポットについて
赤平市は元々炭鉱で栄えた町でした。
しかし炭鉱も閉鎖してしまい過疎の一途をたどっていましたが、ここ最近では観光で訪れる人も増えてきています。
それはやはり、水曜どうでしょうとミスターの影響もあるかと考えています。
「北海道で家建てます」が放送されてから、北海道旅行で赤平市を訪れているファンの人たちも増えているようです。
ここでファンの人たちが訪れている場所をいくつかご紹介します。
珍来
「北海道で家建てます」シリーズの撮影の際に、出演者やスタッフのお食事で利用されていたみたいで番組のエンドロールの協力の欄で紹介されていました。
このシリーズは主にDIYで家を建てたのですが、大泉さんがあまりにもできなさすぎてエンドロールで出演者に入れなくて、協力の珍来さんと並んでしまう珍事?がありました。
トンカツラーメンが有名みたいです。
寿司の松川
こちらも同じく「北海道で家建てます」の際に、お食事で利用していたお店です。
お寿司屋さんですが、「がんがん鍋」と呼ばれるもつ鍋のようなメニューが有名らしいです。
松川さんと珍来さんはどちらも近くにあるみたいです。
赤平市炭鉱遺産ガイダンス施設
こちらは、炭鉱の跡地の建物が有名で、一度は見たことのある人が多いと思います。
ミスターと大泉さんが所属しているクリエイティブオフィスキューが2年に一度開催しているイベント「キュードリームジャンボリー」の2008年での撮影にも使用されていました。
クマゲラハウス
ミスターがメガホンを取り、ほぼ赤平市内で撮影されたテレビ東京系のドラマ「不便な便利屋」のロケで使われた場所です。
近くには「ゆったり」という温泉があります。
レイクサイドリゾート 水曜どうでしょうハウス
最後にこちらを紹介します。
「北海道で家建てます」で建てられた家がこちらです。
正確には、建てていたのですが、冬場の雪で崩壊してしまい、急遽大工さんにお願いして建ててもらった家です。
番組では、視聴者の人たちにも遊びに来てもらおうと思って計画をしていたのですが昨今の新型コロナの影響で状況が進んでいないみたいです。
落ち着いたらきっと観光に訪れることができるようになるでしょう。
現在は、藤村Dが自身のYouTubeの配信で使っていたりしているみたいです。
また、ミスターが自宅の森で採れた山菜を利用して作られた麹の宣伝にもどうでしょうハウスが使われています。
まとめ
水曜どうでしょうの新たな聖地として、これから人気急上昇しそうな赤平市についてまとめてみました。
北海道といえば札幌とか小樽とか富良野が有名ですが、他にもたくさんの観光地や見どころがあります。
コロナ禍が落ち着いたら、色々なところへ出かけて新たな発見がたくさんできることを願っています。
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