『相棒』シリーズは今回でseason19です。
2000年から『相棒』シリーズがスタートしていますので、今年で20周年になります。長いですね〜😅ドラマが始まった当初は家族でよくみていました。
season19から小料理屋の女将役に森口瑤子さんが新たにレギュラーとして加わったと知り、今回は歴代の女将役の女優さんについてまとめてみました。
女将役ということもあり、歴代のみなさんお着物がよく似合ですよね🌸
『相棒』歴代の女将役の女優
「花の里」女将と言ったら・・・『相棒』に欠かせない存在ですね!右京さんとの関係についても触れていきます!
初代女将:宮部たまき(高樹沙耶さん/益戸育江さん)
初代の女将と言えばこの方、高樹沙耶(益戸育江)さんですね!右京さんの元妻という役柄で変わり者の右京さんの数少ない理解者という感じでした。
当時、私はまだ未成年でしたが、たまきさんがいる「花の里」みたいな小料理屋に行ってみたいと憧れていました。大人になったら、お酒呑みに行こうと。。。
season1からseason10まで登場し、「お遍路と世界に旅したい。」と「花の里」を去りました。
2代目女将:月本幸子(鈴木杏樹さん)
season4の19話「ついてない女」で初登場した月本幸子役の鈴木杏樹さん。亡き夫を死に追いやった暴力団幹部を殺して逃亡しようとしていたところ右京さんたちに逮捕されるという役柄でした。
その後、何度か登場しseason10の12話「つきすぎている女」で2代目の「花の里」女将になります。
鈴木杏樹さんの女性らしい柔らかな雰囲気が「花の里」の女将にマッチしてましたよね!事件解決後の癒しの時間に必要不可欠な存在でした。
season10からseason17まで登場し、「自分が特命係に助けてもらったように、今度は私が子供たちの助けになりたい。」と決意し自らの足で新たな道に進むため旅立って行きました。
3代目女将:小出茉梨(森口瑤子さん)
癒しの空間であった「花の里」がなくなりショックを受けた方も多いのではないでしょうか?私もその一人です。
そんな「花の里」の代わりに登場したのが「こてまり」です。
「こてまり」の女将が森口瑤子さんが演じる小出茉梨です。女将を始める前までは赤坂で芸者をしていたという設定です。
森口瑤子さんのお着物もとてもお似合いですよね!!
season19からの登場です!
これから、どんな女将になっていくか楽しみですね☺️
これまでの『相棒』シリーズに欠かせない登場人物
再登場でまさかの尼さん!なぜ片山雛子は出家したのか?そんな雛子と繋がりのあった風間楓子!
国会議員・片山雛子役:木村佳乃さん
右京さんが「周囲で不祥事や事件が起きるたびに、それを逆手に取り、大きくなっていく」と評するしたたかで野心的な女性政治家・片山雛子(木村佳乃さん)。
「赤いカナリア」が起こしたテロ事件によって責任を取る形で議員辞職するのですが、まさかの出家!!「妙春」という尼になった片山雛子ですが、その行動にはやはり裏が有りました・・・。
政界復帰へのパフォーマンスと・・・なんとも言えない貪欲さ。
写真週刊誌記者・風間楓子役:芦名星さん
2020年9月14日に亡くなった芦名星さん。週刊誌記者・風間楓子役でseason15からレギュラー出演していました。突然の訃報に、大変ショックを受けました。
仲間由紀恵さん演じる刑事・社美彌子の隠し子記事を書いたことにより特命係と交流を持つようになります。
父親が暴力団組長であったり、片山雛子(木村佳乃さん)と繋がっていたりと幅広い人脈をもつ設定で『相棒』にとって重要な役でした。
とても美しい方でしたので本当に残念です。
まとめ
『相棒』シリーズの小料理屋の女将についてまとめましたが、いかがでしたか?
今年で20周年。女将役は、『相棒』シリーズを支えてきた存在と言っても過言ではないくらいの存在感です。事件が解決したあとの女将との時間が毎回たまらないです。癒されますよね〜。
お三方ともとても着物が似合う。大人の女性ですよね〜。
森口瑤子さんの女将、楽しみですね!
そして、女将ではないですが、木村佳乃さんや芦名星さんも『相棒』では、クセのある欠かせない存在でした。
これからも、『相棒』見るのが楽しみです。シリーズはどこまで続くのでしょうか。。。
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