2020年のTBS夏ドラマMIU404は大物俳優のW主演や捜査車両が注目されています。今回はその中でも岡田健史さん演じるく九重が興奮すると使ってしまう方言に注目が集まっています。
どんな時に出てきた方言なのか、どの地方の方言だったのか興味があると思います。
それではどんな方言だったのかを見ていきましょう。
九重が使った方言ってどういうの?
九重の方言が出てくるのは5話の終盤。
SNSのハッシュタグからは犯行場所や動機を推理しているシーンでした。
陣馬さんの一言で前回の犯行の日時がベトナムで縁起の良い9にちなんだのを突き止めた九重。
更に3
の数字単体は縁起が悪いことを突き止めた時に方言で思わず
「隠語みたいなもんったい」
「水森は強盗を集める気がなかとですよ」と電話します。
それを伝え終わったあと「やったばい」と一言。
普段は標準語を使っているので、そのあと伊吹が「訛ってるな」と一言あったのも
印象的でした。
九重ってどんなキャラだった?
九重世人はキャリア官僚で研修の為に第4機動捜査隊に配属されました。
父親も警察庁刑事局長という警察エリートという立場です。
初めはキャリア組だけに実務経験が少なく上から目線でしたが捜査に加わっていく中で打ち解け人間として成長して行きました。
九重が使う方言はどこのなのか?
九重が使っている方言は「ったい」、「~ばい」というとこから博多弁だと思われます。
福岡出身という設定の九重ならば思わず出てしまうのも納得です。
この話以降でも時折方言が飛び出すことがあり九重の魅力をさらに際立たせるものになったと思います。
九重の思わず出た方言についてのネット上の反応
この5話放送以降ネット上では九重に対しての反応は
方言でてきてギャップ萌え
方言でちゃうのがかわいい
キャラとのギャップに萌える人たちが続出しました。
実は演じる岡田健史さんも福岡出身だった。
九重を演じる岡田健史さんは実は福岡市東区出身だったのです。
高校は長崎の創成館高校で、大学も福岡工業大学と九州で生まれ育ってきました。
方言も難なく自然な感じで使っておりアドリブなんじゃないかと思ってしまうほどでした。
まとめ
九重の方言は岡田さん自身が慣れ親しんだ方言の博多弁ということでした。
それだけに無理せず自然に出てきたのも人気の秘密なのかもしれません。
今まで気になっていなかった方はもう一度見返してみるのもいいと思います。
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